1次ラウンド最終戦、対するオーストラリアは韓国に競り勝っている難敵です。勝利で準々決勝を迎えることができるのか、侍ジャパン、まもなく注目の一戦です。
王座奪還へ。侍ジャパンは12日午後5時すぎ、打撃練習を始めました。
12日は早くから東京ドームに多くのファンが詰め掛けました。12日に侍ジャパンと対戦するのは、9日に韓国相手に3本のホームランを放つなど打ち勝ち、11日は中国に10点差をつけてコールド勝ちをおさめた強打のオーストラリア。これまで日本の前にも立ちふさがってきた強豪国です。
12日に侍ジャパンの先発を任されているのは沢村賞を2年連続受賞、投手のタイトルを総なめしている日本球界のエース・山本由伸です。
午後4時45分ごろ、栗山監督が試合前の会見を行いました。
栗山英樹監督:「(Q.山本投手にどんなプレーを期待する?)非常に順調にきているように見える。あれだけのピッチャーなので、僕がどうこう言うことはない。(山本投手)らしくしっかり投げてくれるということだけ」「(Q.源田選手と栗林選手の具合は?)源ちゃんは色々な話をきのうもきょうもしていますので、前に進んでいくだけ。栗林投手は少し腰にハリがあったので『投げる』というので『少しだけ待ってね』と止めている」
侍ジャパンの4番・村上宗隆は復調の兆しを見せました。11日のチェコ戦、開幕から14打席無安打と重苦しい雰囲気で迎えた8回、村上のWBC初ヒットに東京ドーム全体が大歓声に包まれました。
12日は村神様、降臨となるのでしょうか。ホームランに期待がかかります。侍ジャパン全勝で準々決勝へ。オーストラリアとの試合はまもなくプレイボールです。
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