NHK党のガーシー議員は、懲罰として「議場での陳謝」が決まっていた8日の参議院本会議も欠席した。
議員の身分を失う「除名」処分は避けられない情勢。
8日午前10時、議場にガーシー議員の姿はなく、尾辻議長は、再び懲罰委員会に付託すると宣告した。
尾辻議長「ガーシー君は院議に従いませんから、議長はこれを院内の秩序を乱すものと認め、議員ガーシー君懲罰事犯の件を、懲罰委員会に付託致します」
トルコにいるガーシー議員は7日、欠席の意向を伝える一方、「陳謝文」を読み上げるなどした動画の提出を試みたが、参議院は受け取りを拒否していた。
「議場での陳謝」を行わなかったことで、各党ともより重い処分を求めていて、近く開かれる懲罰委員会では、「除名」を科す方向で検討が進む見通し。
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