22年前、地中から大量の人の骨が見つかった新宿区戸山の一帯で、きょうから初の発掘調査が始まりました。近くにはかつての『731部隊』の研究拠点があり、何らかの関連がある可能性も指摘されています。
現場は戦時中には陸軍軍医学校があったところで、現在は都営住宅の目の前に広がるおよそ3000平方メートルの敷地です。戦後は国立病院職員の宿舎となっていましたが、去年11月に建物は取り壊されました。軍医学校の元看護師の女性が「終戦後、付近で解剖した遺体の標本が埋められた」などと証言したことから、厚生労働省が本格的な調査に乗り出したものです。長年この調査を求めていた市民団体によると、戦時中に細菌などの生
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http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201102218.html
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