![トルコ南部大地震 死者2万4000人超 氷点下での路上生活も](http://hiroshi39jp.php.xdomain.jp/wp-content/uploads/auto-youtube/eH7RwIKlQd0_hqdefault.jpg)
トルコ南部で起きた地震は、死者が2万4,300人を超え、被害が甚大となる中、救援支援体制に課題が出ている。
家を失い、氷点下での路上生活で、子どもが命の危険にさらされている。
被害が大きいトルコ南部・カフラマンマラシュでは、家を失った人のための避難所が設置されておらず、かろうじて屋根のある場所で、およそ300人が生活している。
政府からテントなどの支給もなく、氷点下にもなる厳しい寒さの中、子どもが低体温症で病院に搬送されたこともあったという。
避難する人「子どもたちは地震で生き残ったが、寒さで死なないように、テント1つあれば、子どもたちを入れられる。ほかには何も望まない」
地震によるこれまでの死者は、トルコと隣のシリアをあわせて2万4,300人を超えており、救援物資が避難者に迅速に届けられる体制作りが求められている。
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