トルコ大地震で政府の国際緊急援助隊として現地に派遣されていた東京消防庁の隊員らが帰国し、活動を報告しました。
大地震で甚大な被害が出たトルコ政府の要請を受け、日本政府の国際緊急援助隊として震源地近くのカフラマンマラシュに派遣された東京消防庁のハイパーレスキュー隊員などの6人は15日に帰国し、約10日間の現地での活動を報告しました。
東京消防庁・早坂誠消防司令長:「トルコの被災された方々のご家族、ご親族に対して、日本が行った救助活動の状況を説明したところ、胸に手を当てて『ありがとう日本』という言葉をいたるところで頂きました」
隊員らは移動時に仮眠を取るなどしながら、がれきの下敷きになっている要救助者の救出活動を24時間態勢で行ったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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