受け入れ先の病院が見つからないコロナ患者が救急車の中で長時間待たされ、救急車の酸素が足りなくなる事態も相次ぐなか、救急搬送を待つ患者に酸素を投与するための野外設備が消防本部に作られました。
記者
「こちらのテントの中では入院先が決まるまでの間、コロナ患者に酸素投与を行う設備が整っています」
戸田市消防本部 亀井 亨 警防課長
「こういった施設は継続するべきではないんです。収容先が必ず確保されるような状況にならないと、解決はできない」
埼玉県など新型コロナの感染爆発地域では、自宅で容体が急変して救急車を呼んでも受け入れ先が見つからず、救急車の中で長時間待たされるケースが増えています。
救急車では最長で4時間ほどしか酸素がもたないことなどから、埼玉県の戸田市は、独自に救急車での待機が長時間に及ぶ患者に一時的に酸素投与をするための施設を消防本部の駐車場に設置しました。(19日17:03)
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