帝都大戦

1989年(平成元年)9月15日公開。原作の「戦争編」を映画化。監督は前作でエグゼクティブ・プロデューサーを務めた一瀬隆重で、総監督はラン・ナイチョイ(藍乃才)。アクション監督は香港映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の武術指導を手掛けたフィリップ・コク(郭追)。

難解という声が多かった前作とはコンセプトを変えてシンプルな娯楽活劇となり[、登場人物の設定なども原作からは変更されている。この事については、荒俣自身も「今回は原作と映画は相当違いますんで、原作を読んだ人は怒らないで欲しい」とコメントしている。

オープンセットは「帝都物語」を超える規模で長崎県佐世保市に造られた。前作のようなミニチュアはほとんど使わず、オープンセットでのアクションが中心となった。

中村雄昴 – 加藤昌也
辰宮雪子 – 南果歩
加藤保憲 – 嶋田久作
美緒 – 戸垣恵理子
水木玲子 – 野沢直子
東亜商会担当者 – 荒俣宏
平将門(声) – 飯塚昭三
水野博士 – 土屋嘉男
二村技師長 – 中丸忠雄
森少尉 – 斎藤洋介
小笠原真教 – 高橋長英
東條英機 – 草薙幸二郎
近衛文麿 – 日下武史
観阿弥光凰 – 丹波哲郎
アドルフ・ヒトラー – ビョウーム・ルーライ
アルベルト・シュペーア – アイデン・ヤマンラール
エヴァ・ブラウン – アーニャ・シュッツバッハ

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