人類は昔から、宇宙のどこかにいる自分たちの同胞について考えを巡らせています。
冷戦と宇宙開発競争の時代にすでに、アメリカも、ソ連も、宇宙からの信号を受け取ろうとしたり、自分から通信文を送ったりしていました。
「宇宙の広大無辺さからしたら、地球以外の文明が存在する確率は高い」という当時の考え方からして、宇宙からの返信が期待できました。
ところが、返信はありません。
フェルミのパラドックスは、この状況を表現しています。
それは、「宇宙には人類と同程度に発展した文明が多数存在するはずなのに、人類の認識にはいたっていない。なぜか?」というものです。
✔脚本・制作 / トップランキングscience
powered by Auto Youtube Summarize