ウクライナ各地で10日、ロシアによるミサイル攻撃があり、隣国のモルドバ政府は、ミサイルが領空を通過したとしてロシアを非難した。
ウクライナ当局によると、首都キーウや南部ザポリージャ州などにミサイル71発が撃ち込まれ、このうち61発を迎撃したが、電力施設が被害を受け、一部で停電が発生した。
また、ウクライナ当局は、一部のミサイルが隣国のモルドバやルーマニアの領空を通ったと主張し、モルドバ政府はロシアを非難した。
今回の攻撃は、ゼレンスキー大統領がイギリスやフランスなどを訪問し、戦闘機の支援を求めたことへ、ロシアが反発を示したものである可能性がある。
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