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去年1年間のアメリカと中国の貿易額は過去最高を更新しました。米中は、ハイテク分野を中心に激しく対立していますが両国の経済が密接に結び付いている実態が改めて浮き彫りになりました。
アメリカ商務省が7日発表した貿易統計によりますと、去年1年間、アメリカと中国のサービスを除いた貿易額は6905億ドル、日本円で91兆円余りでした。
これは、前の年を5%余り上回り過去最高だった4年前の6587億ドルをこえ過去最高を更新しました。
アメリカから中国への輸出は穀物などが好調で全体では前の年に比べて1%余り増え1538億ドルに、中国からアメリカへの輸入は、おもちゃやプラスチック製品などが増え前年を6%余り上回り5367億ドルでした。
また、アメリカの貿易赤字額は1兆1818億ドル日本円でおよそ156兆円で、前年を10%近く上回り過去最大を更新しました。
国別で貿易赤字が最も多かったのは中国で全体のおよそ3分の1を占めています。
アメリカでは去年、インフレが記録的な水準に達しましたが政府の大型の経済対策や賃金の上昇などの影響で個人消費が堅調で輸入が大きく増えた形です。
アメリカのバイデン政権は、半導体関連製品の中国向けの輸出規制を強化するなど米中は、ハイテク分野を中心に激しく対立していますが、両国の経済が密接に結び付いている実態が改めて浮き彫りになりました。
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