きょうは2月7日、バレンタインデーまであと1週間となりました。鶴丸さん。バレンタインデーといえばどんなイメージですか?
【鶴丸アナウンサー】
「私の若いころのイメージでは、年に一度女性側から恋心などを告白する日というイメージです」
【森アナウンサー】
そうですよね。バレンタインデーは時代によって形が変わってきています。今年のバレンタインの傾向を調べてみました。まずは、こちらです。インターネット上で飲食店などの情報を提供している企業が20代から60代の女性、1000人に調査した結果によりますと、チョコレートを購入する予定があるか?約6割が購入する予定がある。
贈る相手は、約半分が配偶者。次いで「自分用」、いわゆる「ご褒美チョコ」を購入する人が約3割を占めています。
総額の予算は?最も多かったのが3千円から5千円未満です。次いで千円から1500円未満、2千円から3千円未満となっています。
購入する時にどのようなことを重視する?パッケージがかわいい、好きなショコラティエ、限定品。そして去年はなかった「低価格」というのが今年の特徴です。
では、県民の声を聞いてみました。
【鳥栖市】
「主人にはいつも贈っていません。自分に贈るかな」
【唐津市】
「自分にご褒美がほしいかな、と思う」
【唐津市】
「義理チョコは考えていない、百貨店などで高級なチョコレート普段買わないようなのを自分用に買おうかと考えている。3千円とか」
【佐賀市】
「コーラスの先生に。できるだけ名前の知れたチョコを差し上げたいなと思って」
【鳥栖市】
「予算は・・・手作りなんで。」
【唐津市】
「1人500円から千円程度で5、6人かな」
【鳥栖市】
「友達とか。2人。予算は1万円くらい」
自分用に買う、という人が多いですね。それでは県内では、どんなチョコレートが人気なのか取材してきました。
佐賀市にある佐賀玉屋には今年もバレンタインコーナーが登場しています。
【森アナウンサー】
「佐賀玉屋地下1階のバレンタインコーナーです。どれもおしゃれでかわいくて贈り物はもちろん、自分用にもほしくなります」
毎年人気があり、今年は15のブランドのチョコレートが並んでいます。
【森アナウンサー】
「およそ320種類あるチョコレートの中で、特に人気なのが、『はじけるキャンディーチョコレート』です。チョコレートの中にキャンディーがちりばめられていて、ぱちぱちとした食感を楽しめます。SNS映えしそうなレトロなパッケージは百貨店限定です」
この他、ネコをモチーフにしたチョコレートも人気があるそうです。佐賀玉屋のチョコレートコーナーは2月14日までです。
そして、サガテレビ1階のバレンタインコーナーにも毎年多くの人が訪れます。今年の注目はこちら。佐賀市の和菓子店が作ったバレンタイン限定品です。
もちとあんことチョコレートを組み合わせた和菓子店ならではの和スイーツ。バレンタインコーナーは2月14日までです。
【森アナウンサー】
「嬉野市にある和多屋別荘に来ました。ここに自分のご褒美にもぴったりのチョコレートがあるそうです」
2021年11月、和多屋別荘にオープンしたフランス人パティシエピエール・エルメのコンセプトショップ。嬉野茶やドレッシングなど約30アイテムが販売されています。そして、もちろん・・・
【森アナウンサー】
「ありました、ピエール・エルメのチョコレートです。カラフルなパッケージが目をひきます。どれがおすすめですか?」
【和多屋別荘 山口友莉菜さん】
「嬉野のお茶を使ったマカロンがおすすめですが、もうすぐバレンタインですので、バレンタイン商品を展開していて、ミルクのガナッシュチョコレートです」
購入したチョコレートは館内で楽しむこともできます。
【森アナウンサー】
「ミルクのガナッシュチョコレートを頂きます。とろけますね。ミルクとチョコレートの香りがなめらかに広がっていく。おいしい」
プレゼントとしてはもちろんですが、自分への「ご褒美チョコ」もいいかもしれません。
バレンタインについてでした。
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