【強盗事件】“統括役”フィリピン収容中の日本人 別の暴行事件で裁判手続き中

強盗事件の指示役「ルフィ」をめぐり、フィリピンの収容施設にいる特殊詐欺グループの統括役とみられる日本人の男が、別の暴行事件でフィリピンで訴追され、裁判の手続き中であることが分かりました。

一連の強盗事件の指示役「ルフィ」をめぐっては、フィリピンにある入管の収容施設にいて、特殊詐欺事件ですでに逮捕状が出ている渡辺優樹容疑者と今村磨人容疑者ら日本人4人のうちの1人である疑いが強まっています。

地元メディアによりますと、渡辺容疑者は現地で女性と子どもに対する暴力防止法違反の罪により訴追されているということです。日本への強制送還を免れるために、虚偽の告訴を繰り返し、訴追手続きを長引かせているとみられますが、今も裁判手続きが進行中で日本への身柄引き渡しに影響が出る可能性もあります。

一方、今村容疑者も同じ暴力防止法違反の罪で訴追されていましたが、今月25日に棄却され、今後、強制送還の手続きが進められます。

フィリピン当局は、逮捕状の出ている4人の身柄の引き渡しについて、日本側と協議する方針です。
(2023年1月29日放送)

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