隣人の男性に暴行を繰り返していた男が殺人の疑いで再逮捕されました。
無職の楠本大樹容疑者(33)は、去年11月に大阪府堺市中区の集合住宅で、隣に住む唐田健也さん(当時63)に暴行を加えて殺害した疑いで、1月26日に再逮捕されました。警察によりますと、唐田さんは遺体で発見される前日、楠本容疑者とともに歩いて帰宅する様子が自宅の防犯カメラに映っていて、唐田さんの部屋には楠本容疑者だけが数回出入りしていたということです。
警察の調べに対して楠本容疑者は「今は一切コメントを控える」と黙秘しています。
また楠本容疑者は、唐田さんが区役所の職員から生活保護費を受け取る場に立ち合い、保護費の大半を受け取るなど日常的に金銭を搾取していたとみられます。
楠本容疑者は唐田さんへの暴行容疑ですでに逮捕されていて、暴行や金銭の搾取は区役所の職員の目の前でも行われましたが、区は警察に相談をしませんでした。区は「通報していれば抑止力があったことは否定できない。窓口業務の検証を進めている」としています。
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