【ニューヨーク】飲食店内や公立学校  マスク着用義務”撤廃”  新型コロナウイルス

アメリカ・ニューヨーク市では、新型コロナウイルスの感染者が減少していることを受け、飲食店でのワクチン接種証明の提示などの規制が7日から撤廃されました。

ニューヨークの飲食店では規制撤廃を受け、入店の際、ワクチン接種証明書の提示が必要なくなりました。

ニューヨーク市にある日本料理店でも、店内でのマスク着用義務もなくなり、マスクなしで会話をする客の姿がみられました。

レストランの客「とてもエキサイティングです。ようやく自由と快適さを手に入れられました」

レストラン日本・馬越恭弘総支配人「規制が撤廃されて日常が少しずつ取り戻されると、感無量で感慨深い」

また、ニューヨーク市では公立学校のマスク着用義務も同時に撤廃されました。

一方、地下鉄などの公共交通機関では、引き続き、マスク着用は義務化されています。ブロードウェーも、4月末までワクチン証明の提示とマスク着用義務は続けるとしています。
(2022年3月8日放送「ストレイトニュース」より)

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