爆発物・鉄パイプ砲を製造か 被告のSNSに...“黒色火薬”が

くわえたばこで写真に収まる男。
別の写真では、ヘッドホンをしカメラに向かって笑っているようにも見える。

手製の銃を製造し、追送検された北海道・札幌市白石区の元会社員、諏訪博宣被告(29)。

2022年に自宅で、黒色火薬を隠し持っていたとして、逮捕・起訴されていた諏訪被告。

諏訪被告のSNSを見てみると...。

黒色火薬のようなものに火のついたたばこを置き、激しく炎が上がる動画や、ナイフのようなものの写真が投稿されている。

その後の調べで諏訪被告の自宅から見つかったのが、手製の爆発物3つと、長さ30cmほどの鉄パイプ砲。

鑑定の結果、爆発物と鉄パイプ砲は、いずれも殺傷能力があると確認された。

鉄パイプ砲で思い出されるのは、2022年7月に起きた安倍元首相の銃撃事件。

諏訪被告は、この事件で規制が強化されると思い、急いで材料を買いそろえたという趣旨の供述をしているという。

諏訪被告は、製造の理由について「自殺目的だった」などと、容疑を認めているという。

FNNプライムオンライン
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