和歌山市でキャリーケースから切断された遺体が見つかりました。
警察によりますと、１月１８日の午後５時半すぎ、和歌山市の紀の川の堤防近くで「車が放置されている」と通報があり、警察官が車のトランクを確認したところ、血の付いたキャリーケースを見つけて、１９日になって中に入っていたのが人の切断遺体だとわかったということです。
車近くの橋の下からも別のキャリーケースが見つかり、遺体の一部が入っていたということです。警察は、死体遺棄事件として捜査を始めました。
また、１８日の午前７時ごろには、現場から約３ｋｍ離れた紀の川の中から中年男性の遺体を発見。遺体に目立った外傷はないということですが、この男性のものとみられる免許証が放置された車の中から見つかっていて、警察が事件との関連を調べています。
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