「5人ローテ案」に“異論” 水道橋博士氏の辞職で(2023年1月16日)

 れいわ新選組の山本太郎代表は、水道橋博士参議院議員の辞職に伴い、2028年7月までの残りの任期を5人が交代して務める方針を明らかにしました。

 れいわ新選組・山本太郎代表:「『れいわローテーション』と名付けて導入したいと考えています。6年間、腰を据えて本当に国益に資するようなことを進めている議員がどれくらいいるのか。6年間、居眠りし続けてる状態。大丈夫ですか?という人たち結構、多いですね」

 水道橋氏は去年7月の参議院選挙の比例代表で初当選しましたが、体調不良を理由に今月16日、議員辞職しました。

 山本代表によりますと、残りの任期については次に得票数が多かった順から大島九州男元参議院議員や蓮池透氏ら5人が1年ごとに辞職して交代で務めるということです。

 前例のない運用に対し、立憲民主党の安住国対委員長は「違和感がある」と疑問を呈しました。

 立憲民主党・安住淳国対委員長:「参議院の中できちっと、このルールの運用の在り方は議論した方が良いと思いますよ。個人としては、ちょっと今まで経験のないことだから、やっぱり違和感はありますね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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