「二十歳の集い」北九州のド派手若者に交じりプロポーズ 網走では2年遅れの成人式(2023年1月8日)

9日の「成人の日」を前に各地で新成人を祝う式典が行われました。
多くが20歳を対象にする中、コロナ禍で成人式に出られなかった人に2年遅れのお祝いも開かれました。

▽成人式に変化“18歳成人”で名称変更も
去年、成人年齢が18歳に引き下げられましたが、きょう8日、多くの自治体ではこれまで通り二十歳(はたち)の人を対象にした式典が開かれました。
ド派手な成人式で知られる福岡県北九州市では…
Q.20歳の抱負は?
(参加者)「去年、散々いろんな人に迷惑をかけたので今年はみんなに恩返しできればいいなと思っています」
「20歳の目標は仕事を一生懸命頑張って立派な職人になることです」
Q.いま何されている?
「いま塗装屋さんです」
「今月で5カ月です。いいママになります。」
会場には、こんな誓いをする若者も…
「お願いします!」
「ほんとに?」
「おめでとう~!」
「支え合いながら僕らが子どもたちを幸せにできたら」

▽「22歳の集い」2年遅れの“成人式”
一方、北海道網走市で開かれたのは「22歳の集い」
おととし、新型コロナの影響で成人式に参加できなかった若者たち。2年越しの思いを描きました。
「楽しみなのは、おじいちゃんおばあちゃんなど家族に成人を迎えられた証拠として、写真を撮って見せられることが1番だと思います」
「二十歳の時に式典がなかったので、一生に一度のことがなかったのは寂しかったですけど、今回色々な方のご協力でこういった感じで同級生や友達に再会できたのは本当にうれしく思います」

1月8日『サンデーステーション』より
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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