アメリカでは新型コロナウイルスへの感染が確認された人のうち、オミクロン株の派生型で感染力が強いとされる「BA.5」が80%を超えました。
アメリカのCDC(疾病対策センター)の推計では23日までの1週間に感染した人のうち、感染力が強いとされるBA.5の割合は81.9%でした。
アメリカの一日あたりの感染者数は5月中旬以降、約10万人で推移していますが、新たな入院者数は今月24日までの1週間平均で約6400人で、1カ月前と比べると1800人以上、増えています。
今月、日本でも初めて確認された感染力がさらに強いとされる「BA2.75」、別名「ケンタウロス」は現時点で、アメリカ国内の感染者は比較的少ない状況が続いているということです。
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