報ステの「握手会報道」にAKBファンから批判が殺到
5月25日に発生したAKB48の握手会襲撃事件に関する、テレビ朝日系『報道ステーション』の報道内容がAKB48ファンか
ら反感を買っている。
問題とされているのは、5月26日放送の同番組。事件を報道するとともに、AKB48の握手会のシステムなどを紹介。さ
らに、合計2000万円ほどをAKB48に使っているという38歳自営業の男性の自宅を訪れ、握手券や総選挙の投票券目当てに
購入したAKB48のCDが入ったダンボール箱が積まれている様子などを放送した。
番組内で、AKB48の握手会そのものを批判していたわけではないが、握手会やファンの紹介に割いた時間も長かったこ
ともあり、握手会そのものが襲撃事件の要因の一つになったかのように報じていると捉えた視聴者もいた模様。ツイッ
ターでは、
「昨日の報ステの握手会傷害事件の取り扱い方やっぱり腑に落ちない。事件のことよりCDを大量購入するヲタの様子を
扱う時間のほうが長くて、いまそれ関係ある!?って...涙出た」
「報ステは、今回起きた握手会の事件を純粋に取り上げないと。途中からAKBへの批判を煽るような展開になってた。事
件とはまったく関係ない」
などと、その報道の姿勢を批判する意見も少なかった。
また、当然AKB48のファンたちも黙っておらず、2ちゃんねる地下アイドル板では「テレ朝報ステの偏重報道を糾弾す
る!」「昨日の報道ステーションがやっぱり許せない」などといったスレッドが立てられ、握手会バッシングともいえ
る報道に怒りをぶつけている。
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