昭和の名刑事・平塚八兵衛|カクタホテル殺人事件<後編>

https://www.youtube.com/watch?v=AvixK8Rz7CQ

1967(昭和42)年10月16日。
東京品川区のカクタホテルの一室で会社員の女性が死んでいるのをホテル従業員が発見。部屋には首を吊ったような痕跡があった他、2通の遺書も発見されたため自殺と判断されます。
ところが、現場の状況を不審に思った刑事・平塚八兵衛は他殺と断定。捜査を継続し、この女性が室蘭警察署から全国指名手配されていることを突き止める。容疑は会社の有価証券(12000万相当)の横領。
また死体発見の前日に、被害者の妹と名乗る謎の女性がこのホテルを訪れていることも判明。被害者に妹はいなかった。警視庁と室蘭署は、この謎の女性を室蘭で逮捕。女性はバーのホステスであり、そして女性が働くバーの経営者の男が主犯だったことがわかった。
2人は女性に横領させた金を手に入れるために、自殺に見せかけた殺害を計画。しかし、数々の遺留品や指紋などが決め手となり逮捕された。
主犯の男は取り調べ後に逃亡を図るも、その約3カ月後に潜伏していた大阪で逮捕となった。
犯人2人には無期懲役の判決が下っています。

<前編はこちらです>
http://youtu.be/CeTS2c1uW8Y

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