雪国で除雪に使う設備が猛暑にも大活躍です。
新潟県三条市では、猛暑が続くなか道路には打ち水がされています。
地面からちょろちょろと飛び出す水。束の間の涼しさを演出しています。この水、実は冬に雪を解かすための水です。
真冬には大雪に見舞われるこの街には「消雪パイプ」というスプリンクラーのような設備が幹線道路などの下に埋め込まれています。
雪国ならではの真夏の打ち水です。
市民:「少しは涼しくなったと思います。少しは」「一時はいいんですけど、ずっと出してもらいたいです」
この打ち水は、熱中症予防の指標「暑さ指数」が31を超えた場合に30分程度、要望のあった地域に実施されます。
同じ新潟の燕市。皆さん、足湯でぽかぽか。でもなんか涼しげな感じです。
市民:「わっ、冷たい!」「冷やしでも温泉だから、後でぽかぽかするんだよね」
「道の駅 国上」では夏限定で20.8度の源泉を加温せず、そのまま足湯に使っています。
気温が28度以下の日には暖かくして提供するということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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