前のローマ教皇ベネディクト16世が亡くなりました。95歳でした。
バチカン公式メディアは31日午後、前のローマ教皇ベネディクト16世が亡くなったと明らかにしました。
2005年に教皇となったベネディクト16世は、2013年に健康状態を理由に存命中の教皇としてはおよそ600年ぶりに自ら退位しました。
今月1日には神学者に贈られる賞の受賞者と面会する様子が写真に収められていました。
今の教皇フランシスコは28日、ベネディクト16世の健康状態が「非常に悪い」と述べ、特別な祈りを捧げるよう呼び掛けていました。
バチカン公式メディアによりますと、健康状態の悪化は「高齢のため」でフランシスコ教皇もベネディクト16世のもとにお見舞いに訪れていたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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