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元AKB48でタレント・篠田麻里子(35)が、育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第13回ベストマザー賞2021』(主催・日本マザーズ協会)の「芸能部門」に選出され6日、都内で行われた授賞式に出席した。
そのほか、「政治部門」を国際政治学者・三浦瑠麗(40)、「スポーツ部門」を元バドミントン日本代表・潮田玲子(37)、「文化部門」をモデルの蛯原友里(41)、「芸術部門」を写真家・蜷川実花(48)、「特別部門」を家政婦・タサン志麻(42)が受賞した。
2019年2月に3歳下の一般男性と結婚し、昨年4月に第1子女児出産を報告した篠田は、記念品を受け取ると「この度は、すてきな賞をいただき、ありがとうございます。私自身がこの賞をいただけることに一番、びっくりしております」と笑顔で喜んだ。
囲み取材では「もう1歳なので歩き始めて、最近では歩く範囲が広くなった。みんなから『これから大変になるよ~』と言われ、今ひしひしと感じています」と報告。
その中でも「あっちゃん(前田敦子)が子どもがいて、出産のことから育児のことまで相談に乗ってもらっていた」といい「一生懸命、母にならなきゃという思いがあったので、あっちゃんの『テキトーでいいんだよ。肩の力を抜いて大丈夫だよ、育つから』という言葉がすごく励みになりました。かなりありがたい先輩で、昔から最高の仲間です」とリスペクトのまなざしを向けていた。
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