障がい者の結婚・同棲に”不妊処置”… 理事長「強制はしていない。処置を拒否して退去した人いない」 江差町 (22/12/19 11:58)

北海道江差町にあるグループホームで、知的障がいのあるカップルが結婚などを希望した際、不妊処置を提案していたことがわかりました。

 知的障がいのあるカップルに不妊処置を提案していたのは、江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」です。

 運営するグループホームで、入居する男女が結婚や同棲を希望した場合、出産後の子育てを支援する体制が整っていないことなどを理由に、不妊処置を提案していました。

 不妊処置は20年以上前から行われ、これまでに少なくとも8組16人が応じ、保護者からも同意を得ていたということです。

 運営する法人の理事長らが12月19日、取材に応じました。

 あすなろ福祉会 梅村 雅晴 常務理事:「保護者と本人の意思があって避妊の手術を望むということです。利用者の望みですね、なかなか結婚、同棲さえ出来ない福祉の中で本人たち自由に恋愛したい、結婚したいという言葉を、かなえてあげたいという気持ちからやったことなんです。強制したなんてことは一度もない」

 あすなろ福祉会 樋口 英俊 理事長:「(カップルの)両親や兄弟に聞いたところこの8組に関しては、子どもが欲しいと言われたことはないです」

 また、処置を拒否して退去した人はおらず、結婚の条件にはしていないとしました。

 あすなろ福祉会 樋口 英俊 理事長:「不妊が条件と(報道されているが)嫌で(施設を)出ていった人は1人もいません」

 北海道は19日施設を訪れ、理事長を含む関係者から聞き取りを行うとしています。

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