茅ケ崎男性刺殺 50歳男逮捕 「私がやりました」千葉の警察署に出頭…過去にトラブル【もっと知りたい!】(2022年12月23日)

 神奈川県茅ケ崎市の住宅の玄関口で、男性が男に刺されて殺害された事件が急展開です。警察は、出頭してきた男を殺人の疑いで22日夜に逮捕しました。2人の間に一体、何があったのでしょうか。

■「茅ケ崎の事件を知ってますか」50歳男が出頭

 警察の車両で連行される白髪の男。報道陣に気付いたのか、顔を隠します。男は、高井靖弘容疑者(50)です。

 20日午後1時すぎ、茅ケ崎市の住宅でインターホンを鳴らし、玄関先に出た四方洋行さん(55)を殺害した疑いで逮捕されました。

 四方さんの死因は失血死で、司法解剖の結果、胸など複数箇所に刃物のようなもので切り付けられた傷があったといいます。

 連行された際の映像をよく見ると、右手の人差し指には、包帯を巻いています。犯行の際にできた傷でしょうか。

 高井容疑者は犯行後、丸2日にわたって逃走していましたが、22日、事件現場から50キロ以上離れた千葉県の茂原警察署に1人で出頭してきたといいます。

 高井容疑者:「茅ケ崎の事件を知っていますか。私がやりました」

■男性と容疑者は面識あり 過去に“トラブル”

 警察はインターホンに残された画像や、周辺の防犯カメラを分析するなどして特定し、逮捕に至ったということです。

 警察に男の写真を見せられた女性:「(Q.写真の男はどんな人?)その辺にいるような感じの人、作業着着ていて」

 当初、四方さんの妻は「刺した男に見覚えがない」など話していたということですが、捜査関係者によりますと、四方さんと高井容疑者には面識があり、過去にトラブルになっていたということです。

(「グッド!モーニング」2022年12月23日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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