【いざという時に!】身内が孤独死した場合の遺品整理の方法と必要な手続きを詳しく解説【前編】

身内が孤独死した場合、遺品整理の方法は以下のどちらかで大きく変わります。

・遺体が腐敗していた場合
・遺体が腐敗していない場合

孤独死をしても、発見が早く遺体が腐敗していなければ、遺品整理や相続にかかる手続きは、通常の死と同様にある程度の時間的余裕を持って進めることができます。

しかし、発見された時に遺体が腐敗した状態だったのであれば、直ちに特殊清掃が必要になります。遺品整理は、この特殊清掃を行った後に行います。

遺品整理は、通常でも遺族の肉体や精神に大きな負担や苦痛がかかるものですが、孤独死となると遺族の心情も複雑になりやすいうえ、近隣への配慮も加わり、ゆっくりと考える時間がなくパニック状態になりやすいものです。

そこでこの記事では、身内が孤独死した場合の遺品整理の方法から遺品整理までの流れ、遺品整理に関する手続き、特殊清掃の業者費用の目安や選び方についてなど、詳しく解説していきます。

<この記事を読めば分かること>
・遺体が腐敗していない場合の遺品整理
・遺体が腐敗していた場合の遺品整理
・孤独死の遺品整理で特殊清掃が必要になる理由
・孤独死の遺品整理で知っておくべき特殊清掃のこと
・孤独死の遺品整理ではどんなものが残せるのか
・孤独死の遺品整理業者の選び方

この記事を読むことで、突然の身内の孤独死というショックの中でも、パニックにならず、落ち着いて死後の手続きを進めていくことができます。
どうぞ最後までお読みいただき、突然の出来事を一緒に乗り越えていきましょう。

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【目次】

00:00■OP
02:33■1章.孤独死した場合の遺品整理の方法
02:56・1-1.遺体が腐敗していない場合は通常通り遺品整理を行う
05:28・1-2.遺体が腐敗している場合は特殊清掃をした上で遺品整理をする

07:29・1-2-1.葬儀社を手配する
08:25・1-2-2.特殊清掃業者を手配をする
09:20・1-2-3.警察から遺体を引き取る
10:40・1-2-4.死亡届を提出する
12:03・1-2-5.火葬する
12:40・1-2-6.葬儀をする
13:12・1-2-7.特殊清掃をする
15:17・1-2-8.遺品整理をする

17:49■2章.孤独死の場合は基本的には特殊清掃業者に依頼した上で遺品整理するべき
19:15・2-1.特殊清掃には二段階ある
20:42・2-1-1.遺品整理前の簡易清掃
21:29・2-1-2.遺品整理後の徹底清掃
22:20・2-2.特殊清掃にはいくらかかるのか

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次回、
「身内が孤独死した場合の遺品整理の方法と必要な手続きを詳しく解説【後編】」

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