日曜日の初耳学【内田有紀×林修★新企画『ジャーナリスト中島健人』がスタート!】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

日曜日の初耳学【内田有紀×林修★新企画『ジャーナリスト中島健人』がスタート!】[字]

「ドクターX」で内田有紀に試練…西田敏行のアドリブ地獄!?大親友・米倉涼子との深い友情▼中島健人が劇団四季「アナと雪の女王」舞台裏に潜入★エルサと舞台で熱唱

出演者
【MC】 林修・大政絢 【ゲスト(50音順)】 朝日奈央 石井亮次 木嶋真優 澤部佑(ハライチ) 田村淳 山﨑天(櫻坂46) 【VTR出演(50音順)】 内田有紀 中島健人(Sexy Zone)
番組内容
【インタビュアー林修◆内田有紀】 17歳でドラマデビュー、雑誌の表紙やCMにも次々と起用。さらに歌手としてオリコン1位を記録するなど、一気にトップアイドルに。だが、超多忙な活躍の裏で抱えていた、心にある葛藤とは? ◆ターニングポイントとなった、ドラマ『最後から二番目の恋』 ◆ドクターXで共演…盟友・米倉涼子への想い ◆オリンピック出場を目指していたというフェンシングも披露!
番組内容2
【新企画◆ジャーナリスト中島健人】 今、情熱が沸騰している話題の現場に飛び込み徹底取材、林先生も驚く“初耳学”を足で稼ぐ新企画がスタート! 今回の取材現場は、昨年6月の開演から約58万人を動員し注目を集める劇団四季ミュージカル「アナと雪の女王」の舞台裏に潜入。 ◆“氷の世界”と“エルサの魔法”を舞台ではいったいどう表現しているの? ◆最新オリジナルミュージカル「バケモノの子」誕生の舞台裏も!
◎この番組は…
いま知っておくべき話題のトレンドを物知りな林先生とやさしく掘り下げ、日曜の夜をちょっとだけ元気にするバラエティ番組。対談コーナー「インタビュアー林修」や、気になるワードから今話題のトレンドを紐解く「初耳トレンディ」などをお届けする!
公式SNS
【番組HP】 http://www.mbs.jp/mimi/ 【ツイッター】 @hatsumimigaku https://twitter.com/hatsumimigaku #初耳学 【インスタグラム】 @hatsumimigaku https://www.instagram.com/hatsumimigaku/
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 中島
  2. 世界
  3. ホント
  4. 内田有紀
  5. 三井
  6. 自分
  7. 澤部
  8. 中島健人
  9. 舞台
  10. エルサ
  11. 伊藤
  12. 内田
  13. 魔法
  14. ジャーナリスト
  15. ドラマ
  16. バケモノ
  17. 石井
  18. シーン
  19. 吉田社長
  20. 女優

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
created by Rinker
エンスカイ(ENSKY)
¥2,500
(2022/10/23 14:18:32時点 Amazon調べ-詳細)

(ナレーション)新企画 中島健人が…。

♪~

(中島)♪~ 姿見せるのよ

その前に。

大反響…。

(内田)こんにちは 内田有紀です。
(林)今日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。
ようこそ。

(石井)うわ~。
(朝日)カリスマ。

どうぞ お掛けください。
はい。

(朝日)おきれい。
(澤部)ちっさ 顔。

トップアイドルから実力派女優へ
華麗に進化を続ける…。

まずは…。

…が分かるのが こちら。

(朝日)うわ すごっ!
(石井)表紙ばっかり。

そう これは全て

10代の内田有紀が
表紙を飾った雑誌。

全然 変わってないな。

まさに…。

すごかったよね。

そんな…。

…は 芸能界にも数多く。

大河で主演を務める 小栗 旬も。

そもそも…。

(小栗)きっかけは…。

ある…。

…と思って。

(笑い)
(朝日)すご~い。

男性からも女性からも愛される
内田有紀の…。

…に迫る。

ホントに すごい人気でしたよ。

…だったんですよ。

あの…。

…って思ってる人
多いんじゃないですか?

そうですか?

しっかり 一年一年…。

でも ちょっと先日
テレビで拝見した

18歳前の内田さんと
一緒に撮ってる写真

あんまり変わってなかったですよ。

あれ 18のときの写真と
一緒に撮られたんですよね?

そうです そうです そうです。

あんなに変わってないか
っていう衝撃を。

(大政)見ました これ! 驚き!

実は 対談を行っている
このスタジオは

10代のころ ドラマの撮影で
よく訪れていたそうだが

そこには
ちょっとしたトラウマが。

今ね ちょうど あの この…。

砧スタジオじゃないですか。
はい。

そこのね 前室っていって
あの 鏡があったりして

メークをする部屋が
あるじゃないですか。

あそこで…。

あそこで ホントに…。

歯ブラシくわえたまま
寝っ転がって あそこで。

何か もう 家の洗面所と
同じぐらいの感覚で

親近感があって。

まだ替えてないの?と思って。

汚れからシミから何から。

あのカーテンを閉めて…。

そこでいたなぁっていう10代を
思い出しますし。

そんな…。

寝る暇もない
過密スケジュールが続いた結果

起きてしまった事件が。

このぐらいの 丸い ちょっと
脚の長いイスに座るんですけど。

足を上げて そのイスに座って

何とかじゃない~なんて
言ってるときに…。

下に落ちたんですよ。

でも 記憶がないので
倒れたまま そこに こう ずっと。

そしたら まだ…。

で 山本太郎君に

この首根っこ つかまれて
引きずり上げられて

そのイスに
もう1回 戻されたんですよ。

そしたら その…。

(澤部)うまくまとめた。

…と思われる映像が こちら。

ケチャップも ろうそくも
昨日 なくなっていたのが…。

右上 丸イスの上に座っているのが
内田有紀。

今のは 絶対 違うよな。
ああ。

…と 他の出演者のカットの間に
イスから転落。

人が犯罪を犯す動機は
恨みとかじゃない。

金よ。

そして復活。

(澤部:大政)え~!

なるほど。
もう 今日 だから…。

まず 林 修が 切り込んだのは

女優 内田有紀のハマり役となった
あの作品。

それが…。

失敗しない女医 大門未知子の

活躍を描く 大人気シリーズで

内田が演じるのは
フリーランスの麻酔科医。

そこも変わってるのか?

皆さんが…。

そのあたり いかがですか?

ホントに もう めちゃくちゃ
アドリブが入ってるのは

西田さんです。

なるほど。
西田敏行さんは…。

治外法権
誰も何にも言えないんですね。

言えないんじゃないんですよ。

監督は そうしないように
していくんですけど…。

最後…。

西田さんの…。

…とかって おっしゃって。

それ もう 暴走ですね 単なる。
暴走。

でも あの
手術台に乗ってるんですよ。

で みんな そのまま
手術の格好で…。

私が…。

鍵を渡されてるわけですよ
で みんなが私を見て…。

俺ら これ無理だからっていう。

ホントに…。

パッと かけたら コロって。

アドリブ好きな西田敏行が
大暴走するも

内田有紀が絶妙なタイミングで
麻酔をかけ

アドリブを終わらせた
実際のシーンが こちら。

(西田)
失敗はできないだろう えぇ?

長男。
御意。

(西田)次男。
御意。

(西田)三男 四男。

力を合わせて
俺のオペを成功させてくれ。

頼む。

ただ もう1人 長女がいる。

大門未知子という長女がいる。

っていうか
もう 長女 呼んでください。

大門未知子 呼んでください
ここへ呼んでください。

大門未知子に
全部やってもらいたいから。

大門未知子を ここに呼んで…。

(内田)うるさい。

海老名部長 始めましょう。

(笑い)
(朝日)急だな。

そんなような ホントに…。

皆さんが…。

そんな『ドクターX』で出会った

盟友とも言える女優 米倉涼子は

かつて 内田有紀について
こう語っていた。

(米倉)
なかなか 女優さんって 私…。

…って何となく決めてたんですよ。

でも 有紀ちゃんとは ホントに…。

彼女が頑張ってる姿を見ると
私も ちょっと もうちょっと…。

こんなに ざっくばらんに
話ができる…。

…って なかなか。

向こうも 米ちゃんも
よく言うんですけど…。

やっぱり… 女優さんって気を使う
って 何か

私も1人のうちなんですが。

…存在という。

って 特に 何か…。

でも…。

内心は もう…。

…なんですよね 私も米ちゃんも。

そうなんですか?
って…。

なるべく お互いが
情報交換してます。

うん 何か ちょっと…。

…とか あと 2人で

メークさんが直してくれる
お互いに…。

…とか
そんなことを言って 普通に。

やっぱり 先ほど 普通のって
おっしゃいましたけど

無理ですよ~。

同い年で お互いに
本音を言い合える米倉涼子は

内田有紀にとって…。

2012年に始まった
『ドクターX』を機に

大河ドラマや朝ドラなど
話題作に次々出演。

順調そうに見えた
内田有紀のキャリアだが。

実は…。

…な感じが 自分でも
してましたし。

女優を辞めるとまで
追い詰められた時期があった。

内田有紀に…。

続いて 90年代
国民的アイドル時代に

林 修が 切り込む。

瞬く間に…。

当時
青年漫画雑誌やファッション誌

テレビ誌の表紙を総ナメにし

街に広告ポスターを貼れば
盗難騒ぎになるという

社会現象を巻き起こした。

それこそ 天さんも
内田有紀さんの…。

はい そうですね。
(石井)17歳で。

(石井)これで バ~ン!売れ…。

(石井)2位に1000票以上の
差をつけて断トツの1位。

(田村)すごいけど…。

(澤部)自分の評価を
上げようとしてるだけですね。

そんな状況で その後…。

これ
オリコン史上初らしいですね。

女性ソロ歌手のデビュー作が
初登場1位になったというのは。

えっ 初? わぁ うれしい。

アハハハ!

もともと…。

そっちのほうも あまり?

カラオケボックスで歌うのが
精いっぱいで。

当時のマネジャーさんに…。

え~!
(澤部)すごいな。

カラオケで歌ったことがある
という実績だけで

歌手デビューしてしまった
内田有紀だが

その…。

8000人の会場に
なんと 3万人が押し寄せた。

MCって言われても
そのトークが まず…。

って言ったらいいのか…。

って始まっていいのか まず…。

台本も何もないので

ホントに分かんないまま
ずっと…。

…って言ってましたね
何か そこで。

8000人相手に?
はい。

その…。

…んじゃないんですかね。

でも ホントに当時…。

…こと多かったと思うんですけど。

ご自身は…。

私自身のアイドルって 例えば

山 努さんが好きだったりとか。
渋いところを。

ちょっと あの
俳優さんっていうんですかね…。

自分が
キャ~キャ~言われるときには

あれ? 私
渋い俳優さん 好きだから

ちょっと お芝居のほうとか
そういうの

頑張りたいんだけどな~って
思ったりしながら…。

いましたね。

アイドルさんでも

山口百恵さんだったりとか

中森明菜さんだったりとか

ちょっと しっとりした…。

…が好きで。

だけど どうしても 何か こう…。

…みたいな
だから ホントに 自分の中では

こんな元気な子を
やったらいいのかなっていう…。

…がありまして。

何か…。

…を着たような気が
していたのですよ 当時。

そんな感覚が。
うん 何か あの…。

…な感じが
自分でも してましたし。

まともに演技の勉強をしたことが
なかったというが

17歳で女優デビューすると

立て続けに
3本の主演ドラマが決まった。

当時のことを
過去のインタビューで

内田は こう話している。

私も…。

…んですけど

外に行けば みんな…。

…みたいな 頑張ってるし
一生懸命やってるのに

さらに その人に
頑張ってとか 一生懸命って…。

…みたいに思ってた時期は

実はありますね 若いとき。

(澤部)しんどいよな それ。

しかし 30代になると…。

…に ぶち当たる。

続いては 女優を
辞めてもいいとすら思った…。

10代末から 怒濤の活躍を
見せられたわけですが。

何か
ターニングポイントになったと

ご自身で考えられてる作品は
おありですか?

2012年に

『最後から二番目の恋』
っていうドラマを

やらせていただいたんです
小泉今日子さん 中井貴一さんと。

そのドラマが 私の 何か こう…。

ここ近年の。

この作品があるから…。

本気で もう あの…。

そこまで思えるような。
はい。

へぇ~。

小泉今日子 中井貴一主演の…。

やめませんか? 真ちゃん。
えっ?

双子同士で気を使うのは。
あぁ…。

この作品で 内田は…。

当時36歳。

デビューから20年目の
節目の年に

女優人生最大の危機となる
出来事があったという。

具体的には…。

本読みのときに
まず 監督さんに…。

ずっと 私がセリフ言うと
言われて。

例えば 「こんにちは」っていう
その「こんにちは」が…。

…って ずっと言われるんですよ。

それって…。

ないんです なくて 「何か違う」。

それは ちょっと
つらい状況ですね。

はい あの その日…。

折れました?
はい もう何か…。

私の女優人生の中で…。

そこまで?
はい 思うぐらい。

…と 10代のころから
漠然と抱いていた不安が

36歳にして
急に突きつけられた瞬間だった。

でも…。

やっぱり この仕事を
させていただいて

この役を頂いたんだから…。

って思って そのときから…。

…から 何から 相談しながら。

この
『最後から二番目の恋』以降は

仕事への向き合い方自体も
変わったっていうことですかね?

演じている その…。

その役だったら…。

っていうのを 常に こう…。

生きて。

よく オンとオフって言いますけど
それって…。

オンとオン。

何か 疲れたりはないですか?

それが…。

楽しいって言っちゃうと
変ですけど。

そうなんですか。
はい。

常に 頂いた…。

あとは いろんなことを考えて…。

仕事に自信を持つには

徹底的に自分を鍛えるしかない。

演技コーチを
つけるだけではなく

自宅では
自分の演技をカメラで撮影し

映像になったときの
細かい見え方をチェック。

さらに プライベートでも
台本を持ち歩き

自分の中に 役を落とし込む作業に
没頭した。

こうして得た成長の実感が

少しずつ
仕事の自信となっていった。

私は…。

ご自分では思われてると?
はい なので 自分は…。

もうホントに こう…。

…って練習して そこで

ホントの…。

…ような
そういう自分だなと思うので。

全然 話 飛んじゃうんですけど
私…。

『ロッキー』って
あるじゃないですか 大好きで。

あれ見てると頑張れるんですね。
そうなんですか。

全然 話 飛んじゃう
バ~ンって ぶっ飛びましたけど。

いろんな例えをされる方
いらっしゃいますけど。

…と思いつつ 話を伺ってたんです
お好きなんですね?

…と思ったかなと。

…というか カセット。

そうなんですか。

子供のころの…。

そうなんですか。
はい。

ずっと 小さいころから
運動してきたんですね。

何をやってらっしゃった…?
小さいころは…。

その後…。

…って 本当ですか?
そうなんです もうホントに…。

…と思うぐらい。

ということで 内田有紀が
オリンピック出場を目指した

本気のフェンシングを披露。

これ… うわ。

えっ 僕 立つんですか?

内田有紀が
オリンピック出場を目指した

本気のフェンシングを披露。

じゃあ 先生 まず…。

はい。

真っすぐですね 前に
相手の前に向かって この足を。

こういうことですか?
そうです そうです そうです。

で えっと 一歩 ポンと出します。

はい で そこから 今度 また
90度に股を割ってください。

90度。
そうです そうです。

…ものに見えますね。
違うものに見えます?

結局…。

…ですね。

♬~(寄せ太鼓)

(田村)左がね 左がね ハハハ。

♬~(寄せ太鼓)

こうですね で 前に行く。

行ったら 後ろに
大体 下がりながら間合いを取る。

そうです うまいです うまいです。
いやいや。

そうです そうです… そうそう。

いやいや 何も持ってないから
こうなるだけで。

そんな彼女が 今…。

7人組グループ 「8LOOM」と

本田 翼 演じる 元高校教師
あす花の成長物語で

内田も
物語の大きな鍵を握る役どころ。

昨日も撮影していて

彼らが…。

…を撮ったんですけど。

先ほど あの監督に聞いたら
どんどん…。

…んでしょうね。

だから…。

これ ちょっと スタッフが調べた
情報なんですけれども。

…ことが多いと。

何か 私…。

番組で こうやって 林先生と…。

ので…。

いえいえ そんな…。

まぁ 一応 そうですが。

うわ~。

林先生のことだったりとか
番組のことだったりとか

もう しっかり勉強して
出たいので。

ドラマのこと 1回 ちょっと
1回 離れるので

休みがないと
できないんですよ。

私に… だから…。

そこで しっかり やって

次の日に
今度 セリフがあったりすると…。

すごい…。

なので ドラマのほうでは
ドラマのほうで やっぱり

しっかり マネジャー役を演じたい
という気持ちがあるので

できれば 何か
そうしたいなっていう。

そこを完全に お休みされると。
はい そこにして準備して…。

道を急ぐような仕事の仕方は
自分には向いていない。

しっかりと踏み込んだ一歩が

また 次の一歩を踏み出す
自信になるのだから。

そんな内田有紀が
30年間 輝き続けるのには

もう1つ 理由があった。

それは…。

28年前に撮影したドラマ
『17才』のカメラマンが

たまたまスタジオに。

それを覚えていた内田は…。

それが 内田有紀の

愛され力の秘密かもしれない。

(拍手)

(石井)素晴らしい。

ご本人が…。

「努力しないとできない」
っていう方の中に…。

ですが それを
ホントに自分に向き合って

きちんと努力されて
今のポジションにいらっしゃる。

…んじゃないでしょうかね。

続いては 今夜から始まる…。

ディズニー映画の中でも
根強い人気の『美女と野獣』の

劇団四季による
ミュージカル公演が

本日から開幕。

今夜は そんな劇団四季の裏側に

海外ドラマデビューが
決まった 中島健人が迫る。

時代の先端へ

初耳を求めて
現場に飛び込み 熱血取材。

その名も。

今回の現場は。

私は あなたを守りたいだけなの!

守ってくれなくていい
私は怖くない!

♪~ 心 決めた ここで生きよう

♪~ ありのままの

昨年6月の開幕から 1年余りで
およそ58万人を動員。

氷と魔法の世界で繰り広げられる
ミュージカルが

見る者を魅了。

大きな話題となっている。

ジャーナリスト 中島健人が…。

♪~

♪~ 姿見せるのよ

えぇ~!
えぇ~ すごっ。

♪~ ありのままの

映画『アナと雪の女王』といえば。

♪~ ありのままの

氷の世界とエルサの魔法が
大きな見せ場となるが

果たして これらを舞台で
どう表現しているのか?

その謎に迫る。

やって来たのは…。

そこにいたのは。

エルサ役の三井莉穂です。

(中島)中島健人です
よろしくお願いいたします。

お願いいたします。

♪~ 少しも寒くないわ

今回
舞台裏を案内してくれるのは

ステージ上で高らかに歌う
エルサ役の三井さん。

(中島)うわ~ ハハっ。

これ 生で普通に見れるの
ぜいたくだな。

きれい!

こちらが エルサが
魔法で つくり上げた氷の宮殿。

青白い照明を使い
氷の世界観を演出。

もちろん
氷は本物ではないのだが

どのように作られているのか?

(中島)うお~ ちょっと待って
これ 信じられない経験だぜ。

(三井)アハハハ。

(中島)はぁ~ すごい
奥行き こんな感じなんだ。

(三井)はい 結構 長く取って…。
(中島)ですね 確かに。

うわ~。

(中島)…過ぎるな すごい!

(中島)一体 何でしょうか?

(三井)これが…。

(中島)
あっ スワロフスキーなんだ。

(中島)4万3000個以上?

(一同)えぇ~!
(澤部)4万3000。

(中島)すげぇな~ デカい。

このスワロフスキーが…。

(澤部)うわ!

(石井)光に反射して。
すげぇ!

♪~ 私の力は 大地 満たし

♪~ 私の思いは 高く舞い上がる

さらに 4万3000個以上の
スワロフスキーを…。

…が あるのだが

ここで
ジャーナリスト 中島健人は…。

ありがとうございます。

これ 1枚に

2万個以上のスワロフスキーが
あしらわれた 氷のカーテン。

天井から吊るしたものを
機械ではなく

あえて 人の力で
上げ下げしているという。

これが 幻想的なのに
リアルに見える

氷の秘密だった。

(三井)エルサ もう
最後 高らかに歌い上げるのは

もう かなり この ど真ん前で。

(中島)すごいな! はぁ~。

♪~ ありのままの 姿見せるのよ

♪~ ありのままの
(三井)おぉ すごい!

♪~ 自分になるの

(中島)すいませんでした。
(三井)素晴らしいですね。

だって…。

うわ~。
(三井)響いてたので。

それでは
続いて…。

エルサの手から放たれる
魔法の数々。

これを舞台では
どのように表現しているのか?

そのとき ジャーナリスト
中島健人は…。

この縁取り?

周りの…。

(三井)あっ そうです そうです。
(中島)そうですよね。

巨大な額縁のような
舞台セットに

プロジェクションマッピングを投影。

エルサの演技や動きに合わせ
映像を投影することで

舞台全体が凍り付くような
魔法の表現も可能。

実際の舞台が こちら。

(一同)うわ~!

えぇ~!

これ やりたいな。

エルサの手から放たれた
魔法の力で

あっという間に
氷の世界に変わってしまった。

なるほど。

すごい。

こんな手があるんだ。

さらに こちらのシーンでは。

♪~ ありのままで

♪~ 空へ風に乗って

♪~ ありのままで

♪~ 飛び出してみるの

背後のプロジェクションマッピングの映像を

エルサの歌と演技に
シンクロさせることで

ミュージカルならではの

生き生きとした魔法を
表現している。

♪~ 流さないわ

♪~

さらに
氷の世界を表現する工夫は

セット以外にも。

(中島)ちょっと待って これ。

(三井)ビーズと
スワロフスキーも使われてて

1着で1万個ほど 使われてます。

(中島)恐ろしい数 使われてます。

(三井)もう この…。

(中島)重いんですか。
(三井)はい。

(中島の声)ふだん着られて
めちゃくちゃ やっぱ 重い?

(三井の声)そうですね。
(中島の声)へぇ~。

(三井の声)…って思うんですけど。

(中島の声)
雪の女王の重圧ですよね。

続いての疑問は。

えっ えっ! ちょっと待って。

(中島)うわ ハハハハ…!

えっ? えっ ちょっと待って。

(三井)あぁ かわいい。
(中島)オラフ。

うわ かわいい!

人気キャラクター…。

エルサが魔法で作り出した
雪だるま オラフ。

人ではないキャラクターを
舞台で どう表現しているのか?

こちらが…。

(大橋)…を動かして。

(大橋)…を動かしています。

あとは 体と つながって 足は…
っていう感じですかね。

(中島)なるほど なるほど。

大橋さん。

(大橋)喜怒哀楽…。

(大橋)…ようにしてたりとか。

あと 歩き方も…。

(大橋)…をしたり。

(中島)すごい ホントにね
ホントに すごいよ。

壮大で かつ 細部にも こだわる
この舞台。

いかにも
お金が かかってそうだが…。

ジャーナリスト。

ジャーナリスト 中島健人が
その核心に迫るため

直撃したのは…。

(吉田社長)
そうですね 大変 今の…。

かかるんですね。
へぇ~。

…をしなきゃいけないんですね。
(中島)なるほど。

難しいですね。
そうなんですよ これは

ディズニーに限らずですが…。

そういった映像化…。

(吉田社長)…が持ってるので

彼ら自身が やるには
できるんですけど。

ですから
それを実現するためにも…。

そんな課題を抱えていた
劇団四季が

オリジナル作品史上 最大規模の
予算をかけて作り出した

日本発の…。

その原作は。

バケモノ?

大ヒットアニメ映画…。

異なる世界で暮らしていた
2人の

親子愛を描いた冒険ストーリー。

映画の象徴的なシーンといえば

少年 九太が 偶然 紛れ込んだ…。

ここで…。

映画の中では
バケモノの世界と 人間の世界

2つの世界が描かれ
物語が進んでいく。

その秘密に
中島健人が迫る。

(中島)
ちょっと待って。

(中島)すげぇ。

(中島)ちょっと待って 俺…。

案内してくれるのは 主役の…。

まずは 映画の世界観を
最大限に生かして つくられた…。

…のセット。

(伊藤)ありとあらゆる お肉が。

(中島)「おいしそう」って
普通に言っちゃった ハハハ。

ごめんなさい
普通に 素の反応しちゃった 今。

(伊藤)僕たちの…。

(伊藤)こういう…。

(伊藤)これも 手作業で
こういうものを

丁寧に作ってくださったりして。

やっぱ…。

(伊藤)ですよね
まぁ ハリボテとかでも

もちろん アクトはできるんだと
思うんですけど。

小道具1つのクオリティーで
舞台の完成度が変わる。

(澤部)そうか。

現実世界ではない
バケモノの世界だからこそ

見ている人の…。

ここで
ジャーナリスト 中島健人が

吉田社長に
ズバリ聞いた。

(吉田社長)
これはですね もう もう…。

…ぐらいあるんです。

結構 大変そうですよね。
(吉田社長)そうですね。

とにかく…。

(中島の声)あっ そうなんですか
同じぐらいの。

(吉田社長の声)そうなんですよ。

それでは…。

映画の中で絡み合う…。

その…。

(中島)いや~ いいわ いいっすね。

舞台演劇では おなじみの
盆という装置で

床が回転することで

舞台の転換を
スムーズにする仕掛け。

(中島)ちょうど
このポジションじゃない?

しかも この盆は…。

(田村)すげぇ。
おぉ~ すごいな。

中島健人が…。

♬~

(松坂)
<大きな間口によって切り取られた外界>

<内に広がる空間は 曖昧な境界線によって

つながりながら広がっている>

<日本の伝統的な空間の捉え方だ>

<その中に人は身を置き
移ろいゆく豊かな時間に身を浸す>

<日本の美意識を宿す邸宅 「MARE」>

<家は 生きる場所へ>

それでは バケモノの世界から
人間の世界へ場面が変わるシーン。

実際の舞台をご覧いただこう。

バケモノの世界にある
主人公 熊徹の家で

芝居が行われているが

次の瞬間。

♪~

人間の世界にある
図書館のシーンへと早変わり。

(田村)すげぇ。
おぉ~ すごいな。

一体 何が起きているのか?

(中島)床?
(伊藤)はい。

(伊藤)…っていって
盆が回るんですけど これ。

内盆と外盆 2つがあります。

盆という存在は もちろん
舞台に立つ身でもあるんで

知ってるんですけど…。

…かもしれないですね。
(伊藤)ホントですか。

シーン転換を
よりスムーズに行える装置

二重盆。

外側の盆を回転させることで

同じ舞台上に
人間界と バケモノ界を

同時に出現させることが可能。

これを踏まえて
先ほどのシーンをもう一度。

(澤部)なるほどね。
今 内盆が回ってます。

内盆が 少し回転しながら

バケモノの世界で
演技が行われているが。

外盆 きた。

外盆が回転し

人間の世界のセットと
俳優たちが登場。

そして。

♪~

人間の世界へ
移動したのと同時に

バケモノの世界に当たっていた
照明を落とすことで

瞬時に場面を
切り替えることができるのだ。

澤部 ケンティーの
ジャーナリストぶりね よかったですね。

社長のとこまで行って
話 聞くとか

あのへんも やっぱ
素晴らしいとは思うんですけど…。

Source: https://dnptxt.com/feed

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事