出典:EPGの番組情報
健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【あなたの血糖値は大丈夫?糖尿病(秘)対策】
糖尿病は放置していると、脳梗塞や心筋梗塞などの合併症につながる可能性が!?そこで今回は、血糖値上昇を招く落とし穴や正しい血糖管理の方法を専門医に教えてもらいます。
詳細情報
番組内容
糖尿病を患っている人の数は、日本人のおよそ10人に1人。予備軍を合わせると1500万人にも上ります。 誰にでも起こりうる可能性があり、そのまま放置していると血管が傷つき、脳梗塞や心筋梗塞などの合併症につながる可能性もあるのだとか。 そこで今回は、血糖値上昇を招く落とし穴や正しい血糖管理の方法を専門医に教えてもらいます。
番組内容2
●糖尿病とは? ●糖尿病の原因は? ●血糖値上昇を招く落とし穴とは!? ●果物に秘められた驚きのパワー ●糖尿病の改善に欠かせない「運動」 ●ドクター考案!「いすいーっす体操」とは? ●ドクターオススメ!簡単置き換え低糖質メニューも紹介!
主な出演者
【メインMC】石丸幹二 【サブMC】坂下千里子 【進行】金子貴俊 【ゲスト】高島礼子 【ドクター】小内裕(小内医院院長 糖尿病内科)
みどころ
専門ドクターが監修し、すぐに役立つ健康情報を様々なテーマでご紹介。 身近な健康問題とその改善法を楽しく学べます。
公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/genki/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
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- 治療法
- 状態
- 食事
- 大事
- 炭水化物
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<山形県の北東部に位置する街
新庄市>
<ここに
地元の人達が楽しみにしている>
<あるラジオ番組があります>
4時を回りました
<軽快なトークを見せる
この方>
<実は ラジオDJ以外に
もう一つの顔が>
<その答えは
番組に寄せられたお便りに…>
…というような質問でございます
これも いい質問ですね
やっぱり どうしても
タバコを吸ってたりとか
お酒飲む方っていうのは
やっぱり
<この方の本業 実は
新庄市民の健康を守るドクター>
<糖尿病専門医の
小内 裕先生>
<糖尿病を患っている人の数は
日本人の およそ10人に1人>
<予備軍を合わせると
1500万人にも上ります>
<そもそも 糖尿病とは>
<血糖値を調節する
インスリンの働きが>
<何らかの原因で低下>
<血液中の糖分が増えて>
<血糖値が慢性的に高い状態です>
<そんな糖尿病のタイプとしては…>
<…が知られています>
<まず 1型糖尿病は
生活習慣に関係なく>
<免疫細胞が すい臓の
インスリンを出す細胞を>
<壊すことで発症>
<が この1型糖尿病と
いわれています>
<一方の2型糖尿病は>
<過食などの生活習慣や
遺伝的な問題が原因で>
<インスリンの効きが
悪くなり>
<血糖値が高くなる状態>
<が 2型糖尿病にあたります>
<そのまま放置していると
血管が傷つき>
<脳梗塞や心筋梗塞といった>
<命を脅かす合併症を招く
可能性があります>
<さらに 糖尿病だと
いまだ猛威を振るう>
<になるという報告も>
<そんな糖尿病と
日夜向き合う小内先生には>
<させた ある治療法があります>
患者さんと
<そう 先生の行う治療法とは>
<そこで今朝は 新庄市民が
絶大な信頼を寄せる>
<血糖値が
上がりやすい…>
<先生とシェフが考案した>
<定番料理の
あの食材をかえるだけ!>
<ヘルシーな
低糖質メニューとは!?>
<座ったままでき
効果てきめんのエクササイズも>
<ご紹介します!>
おはようございます
今朝のテーマは…
1年ほど前からね
基礎から 私達 学びました
あれ以来
もちろんです ホントに
これ 大事ですよね?
大事です 野菜ファーストね
はい 野菜ファースト
それを守ってます
僕はね まず
我々 ちゃんと学んでますね
学んでますね
高島さん 前回も「糖尿病」の時にね
来てくださいました
あれから 何か改善されてますか?
えっと 私も…
あと ちょっと
やっぱり なるべく…
あっ 言ってましたね
ゆっくり… でも 皆さんね
この業界の方は
そうだと思うんですけど
すばらしい
はい
皆さんね
色々と気をつけているそうですが
秋といえば 食欲の秋
そこでですね 今朝は
糖尿病の専門医 小内先生に
しっかり教えていただきましょう
先生 よろしくお願いします
よろしくお願いします
小内です
先生 先ほどのVTRで
これ ビックリじゃないですか?
皆さん
ねえ 聞いたことないですよね?
なので そこも
気をつけなきゃいけない…
<そこで 先生が実際に行っている
血糖管理術を見ていきましょう>
<現在 先生が診ている患者さんは
およそ600人>
<そのうちのお二人
白崎さん 72歳と>
<中村さん 69歳に
お話を伺いました>
<白崎さんは>
<別の病院で
治療していましたが>
<改善が見られず>
<そして
中村さんの発症は20年前>
<こちらも
数値が改善せず>
<糖尿病かどうかは
空腹時血糖値と>
<1~2カ月の平均血糖値
HbA1cで診断されます>
<空腹時血糖値は
126ミリグラムパーデシリットル以上>
<HbA1cは 6.5パーセント以上だと
糖尿病です>
先生にお邪魔した時
<2人とも HbA1cが>
<糖尿病診断基準の6.5パーセントを>
<大幅に超えていました>
<しかし 今は>
<小内先生の治療によって
ここまで改善>
<患者さんとは
まず普段の暮らしや>
<過去の治療法について
じっくり話し>
<再度 検査をした上で…>
<という先生>
<結果 2人に
まず行ったのは>
<それにより>
<しかし
糖尿病の治療で重要なのは>
<何といっても食事管理>
<普段の何気ない食生活の中にも>
<血糖値を上昇させる落とし穴が
4つあると 先生は言います>
<そのポイントを>
<2人が当時やっていた食生活から
学んでいきましょう>
っていう感じはします
で それは
<そう 1つ目の落とし穴は…>
<当時の白崎さんは 1日に>
<しかも>
<食べる時は
決まって大盛りだったそう>
<実は>
<しかし 炭水化物が多いと>
<高血糖の状態が長く続き>
<インスリンの効きが
悪くなってしまいます>
<そこで 先生は…>
(小内)まあ 大体
副食ですね…
<そう まずは>
<炭水化物の量を減らして
副菜を増やし>
<たんぱく質中心の食事を
勧めました>
<さらに ポイントがもう一つ>
まあ
<2つ目は 早食い>
<食べるスピードがはやいと>
<そこで 先生は
毎回の食事をよく噛んで食べ>
<時間をかけるよう アドバイス>
<血糖値の上昇を
緩やかにしていきました>
<今では 食事に30分かけ>
<ご飯を口に含んだら
箸を置くなどの対策を>
<自主的に行っています>
<適切な食事管理によって>
<さらなる改善を目指して>
<食事内容と血糖値を毎日メモし>
<小内先生や管理栄養士に見せて>
<アドバイスも
もらっているそうです>
ここまで まめにできれば…
<続いては 中村さんに行った
食事管理を見ていきましょう>
<まず 指摘したのは>
<かつて
中村さんがよくしていたという…>
<やりがちですが
実は それ ダメなんです>
<そう 3つ目の
落とし穴は>
<ついやってしまう
朝食抜き>
というデータ ありますけど
<この青いグラフは>
<1日3食を食べた時の>
<血糖値を表したもの>
<一方 赤は 朝食を抜いた時>
<3食 食べた時と比べ>
<昼食後の血糖値が>
<急上昇しています>
<実は 朝食を抜くと>
<身体が足りないエネルギーを
一気に吸収するため>
<昼食時の血糖値が
大きく上昇します>
<また
インスリンを分泌する すい臓には>
<夕食から翌日の
1食目までの時間が長くなると>
<その分泌を忘れるという現象が
見られます>
<そのため 朝食を抜くと>
<インスリンを分泌する機能が
回復するまで時間がかかり>
<そうしたことでも
血糖値が上昇しやすいんです>
<現在 中村さんは
必ず 1日3食を食べ>
<血糖値の急上昇を防いでいます>
<さらに もう一つ…>
先生にも言いましたけど
まあ
やっぱり 間食 私も好きですし
とは思いました
<血糖値の上昇を招く
4つ目の落とし穴は>
<間食>
<こちらは 間食をした時と
そうでない時の>
<血糖値の変化を
表したグラフ>
<間食をすると
数値が大きく上昇しています>
<そして この状態で
次の食事をとってしまうと>
<間食した分も上乗せされ>
<高血糖に
なってしまうんです>
<しかし
間食をやめられない中村さんに>
<小内先生が伝えたのは>
<無理して我慢しなくて
よいとのこと>
<患者さんの>
<血糖値の上昇を招く 間食>
<間食が大好きで
やめられない中村さんに>
<先生が行ったのは…>
なかなか やっぱり いきなり
変えることはできないですので…
<そう 先生が勧めたのは>
<間食をしたら その後は>
<炭水化物を控えること>
<こうすることで
ストレスをためることなく>
<少しずつ間食の量を減らし
血糖値を調節しているんです>
<何気ない食生活の中に潜む>
<血糖値を上昇させる
4つの落とし穴>
<1つでも当てはまる人は>
<ぜひ>
<糖尿病の治療には
もう一つ 大切なことがあります>
<それが>
<ウォーキングや水泳などの
有酸素運動は>
<ブドウ糖を細胞の中に取り込み>
<血糖値を下げる
インスリンの効果を高めます>
<例えば 中村さんは…>
<毎朝 歩くことを実践しています>
<そんな運動のポイントは>
<中村さんは
1人だと続かないため>
<先生のアドバイスで友達を誘い>
<毎日 4000~5000歩
歩いています>
<しかも ある調査によると>
<毎日歩くことで>
<血糖値を調節するだけでなく>
<糖尿病の発症を予防する効果も>
<小内先生の適切な治療を受け
数値が改善した2人>
<今の心境は?>
やっぱり
だから
裕先生は すごく こう 方言で…
何したや?
何だってんだがや? とか
<患者さんと>
<寄り添って治療法を決める>
<そんな強い信念が
あるからこそ>
<絶大な信頼を
得ているんですね>
いかがでしたか?
いかがでしたか?
いや もう VTR 見てるとね
もう 先生の…
なっていうのが伝わりますね
話し合いというか
もう 皆さん 共通してないから
一人一人
生活習慣とかが
それを ちゃんと
やっぱり
そうすると やっぱり
これが大事になってきますね
ちなみに 私 ホントに
もう この日本は
まあ 今の季節もそうですし
<このあと
果物が糖尿病に効果的!?>
<秘められた驚きのパワーとは?>
<果物の糖は
糖尿病に影響するんでしょうか?>
そうですね
食物繊維とかも入ってますので…
いいんですね?
へえ ああ~
<実は 果物の果糖は>
<スナック菓子などに含まれる
ブドウ糖とは違い…>
<さらに>
<なので 糖尿病のある人や>
<血糖値の高い人への>
<に用いられることも
あるんです>
スナック菓子を
間食でとられる方は だんだん
これが大事になってきますね
とりすぎないように
気をつけてください
<高島さん>
<また>
糖尿病っていうのは
(小内)遺伝です どうしても
ので まあ そうすると…
ふ~ん
<さらに 遺伝以外にも>
<子供が
糖尿病になりやすい原因が>
傾向あります
確かに 僕は
僕も
(高島)へえ~
続いては ラジオDJだけじゃない
糖尿病になるのを防ぐのに役立つ
先生の取り組みを取材しました
<この日 診察を終え向かったのは>
<市内にある
イタリアンレストラン>
<こちらのお店のシェフと>
<真剣に打ち合わせをしています>
<実は 小内先生
およそ5年前から>
<シェフや栄養士の方と
新庄市民が>
<に励んでいるんです>
<このあと 定番食材の
あれをかえるだけ!>
<小内先生が開発した>
<誰でも簡単に作れる
低糖質メニューがこちら!>
<の豆腐を
今が旬のキノコに置き換えた…>
<麻婆豆腐と比べ
36キロカロリー低く>
<血糖値を上がりにくくする>
<もあり>
<血糖値を気にする人には
うってつけです>
<そして もうひと品は>
<定番のデミグラスソースと比べ>
<221キロカロリーも低く>
<炭水化物や脂質も少なく
とってもヘルシー>
<さらにポイントは
タネに加えたレンコン>
<シャキシャキの食感が
加わり>
<血糖値の上昇を
防げます>
<さらに
小内先生が>
<があります>
(小内)今度は
ここの
<血糖値を下げるために
先生が考案した>
<のが目的>
<糖尿病の啓発活動の一環で
YouTubeにアップしたり…>
<一人でも
多くの方を健康にすべく>
いかがですか? 高島さん
いや 楽しい…
何か 楽しいですね
何か こう 何だろう
今 ずっと
今日 話 聞いていて
さっきの
レンコンのハンバーグは
私 結構
シャキシャキしておいしそう
シャキシャキして でも
お願いします
先生 改めて糖尿病について
お伝えしたいことは
ございますでしょうか?
そうですね
糖尿病というのは どうしても
ただ
なと思いますね
はい 分かりました
小内先生 本日は
どうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
<次回は>
<咳は>
出てますね
<まさかの>
さあ それでは
皆さん 元気で素敵な毎日を!
また来週 お会いしましょう!
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