出典:EPGの番組情報
情熱大陸【新型コロナ訪問診療チーム/KISA2隊▽あれから1年!仲間は全国に】[字]
24時間365日『どんな患者も断らず、隔離解除まで診療を続ける』…昨年、京都で結成されたキサツ隊。仲間が全国に増えた今もなお、走ることをやめない彼らの最前線―!
番組内容
「私たちはまだそこにいるわけではないが、(パンデミックの)終わりが視野に入っている」先日こう発言した、WHOテドロス事務局長。 事実、今月に入り新型コロナウィルスの世界での死者の数は、流行開始以来最も少ないものになった。日本でも第7波が落ち着きを見せ始めた今、コロナの出口は見えてきたのか?訪問診療の現場に密着したー。
番組内容2
1年前に密着取材した専門の訪問診療チーム『KISA2隊』。医師、看護師、歯科医、薬剤師、セラピスト、栄養士、介護士などのメンバーが24時間態勢で在宅療養者の往診に駆けつける。“どんな患者も断らず、隔離解除まで診療を続ける”その仲間は関西のみならず、南は奄美大島から北は秋田までに。世界はポストコロナへと動き出す今、訪問診療の現場では何が起きているのか。パワーアップし、走ることをやめない彼らの最前線!
プロフィール
【新型コロナ訪問診療チーム/KISA2隊(きさつたい)】 KISA2隊:Kyoto Intensive Area Care Unit for SARS-CoV-2対策部隊 京都で「24時間365日体制」の在宅医療診療所を開業していた医師・守上佳樹が中心となり発足。2020年に京都でも自宅療養中の死亡者が出たことをきっかけに守上と医師・宮本雄気が準備を始めた。
プロフィール2
大阪の医師・小林正宜が加わり当初は関西を中心に活動していたが、その後全国で賛同者が地域ごとのチームを立ち上げ、現在は、南は奄美大島から北は秋田まで9府県に拡大。 チームの名前は人気アニメ『鬼滅の刃』から。
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(小林)失礼します そのまま
寝とってもらっていいです
<2日前 大阪>
しんどいですね?
あぁ そうですか
体…
<医師は
80代男性の自宅に駆けつけた>
<39度の発熱と下痢>
<直ちに
新型コロナの抗原検査にかかる>
<先月 感染し 既に回復した妻が
傍らで 肩を落としていた>
それまで ず~っと
まぁ もう…
今のところ
ここ 線が出てないので
大丈夫やと思います
…せなあかんかもしれません
<陰性と分かって まずは一安心>
この間 やっと下りてきた
<この前日>
<WHO・世界保健機関の
テドロス事務局長は
こう発表した>
<去年秋 私たちは
新型コロナ 在宅医療の
新たな試みを見つめている>
<異なる病院の医師や看護師などで
結成された…>
<コロナ第5波の ただなか
自宅療養を余儀なくされた
患者たちを訪ね
治療に当たる姿は
世の中の注目を集めた>
覚えてない?
<患者の不安を和らげ
必要とあらば
回復後のリハビリにも力を尽くす>
<それが 彼らのやり方だった>
思ったりするんですけどね
<懸念は現実となり
今年の第7波は
過去最多の感染者を出しながら
沈静化しつつある>
<その陰に
KISA2隊の志に共鳴し
各地で
闘い始めた者たちがいることを
ご存じだろうか>
(パソコン:男性)
はい よろしくお願いします
<例えば 奄美大島>
<例えば 秋田>
<仲間たちは
情報とノウハウを共有し
今 10を超える府県で
それぞれに活動している>
まぁ そうですね
なかなか…
<終わりが見えてきたといわれる
パンデミック>
<だが KISA2隊は
決して 気を緩めてはいない>
♬~
<大阪で
いち早く KISA2隊に合流し
コロナの訪問診療に
取り組んできた…>
<保健所からは
今も 出動要請が絶えない>
摂れてない
それで行こか
<市内のクリニックと力を合わせ
この1年で
1000人を超える患者を診てきた>
<とりわけ第6波は
修羅場だったそうだ>
…が第6波でしたね
思うぐらいでしたけど…
<待っているのは 60代で
糖尿病を抱える1人暮らしの女性>
お願いします
<コロナに感染し
苦しい咳や腹痛 下痢などを
訴えていた>
こんな格好で ごめんなさいね
すいませんね
いいですよ
そこで座っててください
だいぶマシになってる
マシにはなった
ただ…
あぁ のどが痛いですね
(咳込み)
ごめんなさい
いいですよ 大丈夫
(咳込み)
ごめんなさい
いいですよ
(咳込み)
<2度にわたって
救急車を呼んだが
血中酸素濃度が
正常範囲内だったため
入院を見送られたという>
咳がね 多分ね ひどくって
それで 咳してるとね
ここ痛くなることあるから
…があるので 危ないんですけども
そうですよね うん
チクッとしますよ ごめんなさいね
<持病を案じ ワクチンは未接種>
今ね
ようなっていってると思いますよ
では 今日はこれで終わりますので
あと 何か聞いとくことあります?
よかったです
もうちょっとの辛抱ですから
頑張りましょう ね?
ありがとうございます
大変でしたね よかったね
(スタッフ)よかったですね
いや ホンマに
ああいうふうに
言ってくれはる人が
ほとんどなんで
まぁ何ていうか 遠い所だろうが…
<時には クラスターが発生した
高齢者施設へ>
<ここでは
10人の陽性者が出ていた>
(女性)失礼します
大丈夫ですか?
先生 来てくださいましたよ
体でね
しんどいところはありますか?
ないですか
今は じゃあ 元気ですか?
うん よかったです
大きな深呼吸できますか?
あっ そうですか
<症状の軽い患者は 入院せず
個室隔離で療養している>
<感染の再発を防ぐため
小林は 介護スタッフの指導も
忘れなかった>
イエロー はい
<医療従事者の基本
ウイルスから身を守るすべを
丁寧に伝授する>
(2人)はい!
<KISA2隊は 京都を拠点とする
訪問診療の専門医
守上佳樹によって立ち上げられた>
<存在が知れわたるにつれ
守備範囲も広がっている>
<産婦人科病院から
求められたのは
院内に設けた
コロナ病棟への協力>
<コロナを診られる医師が
いないため
定期的に 診療に出向いていた>
(守上)…になるんじゃないかな
っていうことで
(男性)こんにちは
(咳込み)
ちょっとだけ はい
<妊娠31週の女性は
2歳の息子と共に感染し
出産に向けて通院していた
この病院に
そろって入院中だった>
ほら…
息吸って吐いてるけど
痛くないやろ?
(女性)おっ 強いな すごいな
はい 終わりやで
じゃあ まぁ どっちにしろ…
はい 失礼します どうも
バイバ~イ
<感染のリスクを避けるため
出先の食事は 車の中>
(KISA2隊スタッフ)
そうそう 1食分 1食分
<これまでの
激務を乗り切ってきたのも
毎日食べる納豆3パックの
おかげだろうか>
<京都から直線で950キロ>
<鹿児島の奄美大島にも
KISA2隊に加わった医師がいる>
<徳田英弘がメンバーとなったのは
今年5月のこと>
<地元の医師など7人も
後に続いた>
<メンバーのもとには
コロナの訪問診療に特化した
七つ道具が送られてくる>
(徳田)こっちがですね
KISA2隊のあれで…
もっと いっぱい入ってたんですよ
今 ひとまとめにしてるのは…
アルコールとか含めた…
ありますね
<徳田のもとで働く
スタッフたちも
KISA2隊への参加に
賛同してくれた>
(笑い)
<地域密着の医療は
KISA2隊の原点でもある>
<午前をクリニックでの診察にあて
訪問診療に出るのは午後>
<その日々は多忙だった>
<奄美市でも 8月だけで
4000人近くが
新型コロナに感染した>
<定期診療で訪ねたのは
6月に感染したという
88歳の女性>
<一緒に暮らす娘も感染し
KISA2隊として
2人とも 徳田が診療を行った>
<回復後も
毎月1度 様子を見ている>
<高齢者が多い奄美で
訪問診療は
島民の大きな心の支えだろう>
そうですか
(徳田)最高です
ありがとうございます
(徳田)よかった
(徳田)いえいえ
(スタッフ)コロナに感染した時は
不安じゃなかったですか?
(スタッフ)お母さんも一緒に?
母は 先に…
<この日は
ワクチン接種を兼ねていた>
(徳田)チクッとします
(徳田)ハハハハハ
かからない? そうね
(徳田)はい じゃあね またね
どうも ありがとうございました
じゃあね ありがとう
<KISA2隊は 秋田にも…>
これが 最終的には 僕は…
それで 僕はね これを
<谷合久憲は
自身のクリニックを持つ
糖尿病の専門医>
<この春 KISA2隊に参加した>
<それには理由がある>
<新型コロナは
糖尿病患者にとって大きな脅威>
で いろいろ…
<感染者が増えるにつれ
患者を選ぶことが
医師のあるべき姿勢とは
思えなくなった>
<だから
クリニック脇で ほぼ毎日
ドライブスルーのPCR検査を
始めた>
<感染の早期発見で
重症化を防ぐのも 医師の務め>
<やはり
KISA2隊で学んだことだ>
<そして今月も
新たなメンバーが加わった>
<充実したコロナの訪問診療で
知られる福井県でも
昨日から
KISA2隊との連携が始まった>
<メンバーの藤本一希は
満を持して この日を迎えた>
<彼の報告を聞く 県の医師会長も
新しい展開に期待を寄せている>
そうですね
<これから少しずつ
仲間を増やしたいと藤本は言う>
ふだんの生活の
中での
暮らしの中での…
どんどん仲間が
増えていってる
っていうので
前に進んでる感は
すごい ありますね
こんにちは~ 入るね
<地域を守るKISA2隊は
不安に震える患者たちの家を
訪ね
診療と安心を届け続ける>
こんにちは
(男性)こんにちは
<4人だから
ここまで来ることができた>
<結成10年で
いざ日本武道館へ>
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