今回は「食べられる野草」をご紹介していきます。
下記は今回の『食べられる野草』についてのコツやポイントとなりますので、
『食べられる野草』動画を見ながら参考にしていただけると嬉しいです。
【【ギシギシ】
・ギシギシはタデ科の植物です。
・湿った道端・田んぼのあぜなどによく生えています。
・日本全国で見られる野草です。
・酢味噌和えやおひたし等で食べられます。独特のぬめりがあっておいしいです。
・根っこは「しのね」という民間薬として皮膚病に使われれていました。
・踏むとギシギシという音がします。
【スイバ】
・ギシギシと似ていますが、葉っぱの根元部分が矢じり型になっているのが特徴です。
・スープやサラダ、肉料理の付け合わせに使われています。
・古代エジプトでは薬草として使用され、ギリシャやローマでは胆石を下す薬として使われていました。
【タンポポ】
・タンポポは誰でも知っている有名な野草です。
・タンポポの食べ方は、若い葉はサラダに出来て、黄色い花は天ぷらにして食べると美味しいです。
・根っこは乾燥させてタンポポコーヒーに出来ます。
・アメリカでは、たんぽぽでワインを作っている地域もあります。
・「ほこうえい」という生薬になり、解熱や発汗作用等に効果があります。
【つくし】
・つくしは全国の至る所で見られる、有名な春の野草です。
・つくしは地方によって旬の時期に違いがあります。
・九州では3月、本州で4月、東北では5月に旬を迎えます。
・茎についているはかまと呼ばれるモノをとって食べます。
・おひたし、佃煮、卵とじで食べられることが多い野草です。
【わらび】
・わらびはシダ植物の一種で、人気が高い野草です。
・草原や原っぱなど日当たりのよい場所に群生しています。
・根っこはわらびもちの原料として使われています。
・茎は重曹でアク抜きをしてから調理すると、とても美味しく食べられます。
・アク抜きをしないと苦いのですが、その苦味を好む方もいます。
・冬に、枯れたわらびの葉をみつけておくと、春にそこででわらびが採れます。
ご視聴ありがとうございました。
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