15日、富士見市内の小学校で給食のカレーに漂白剤を入れたとして、この学校に勤務する24歳の教諭の女が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
食べる前に異臭に気付いたため、児童らに健康被害はありませんでした。
逮捕されたのは富士見市立水谷東小学校の教諭、半沢彩奈容疑者(24)です。
半沢容疑者は、15日午前11時15分ごろから午後0時20分ごろの間に、小学校の廊下に置かれていた配膳前の1クラス分のカレーの中に塩素系の漂白剤を入れ、全校児童の安否確認を余儀なくさせるなど、学校の業務を妨害した疑いがもたれています。
児童が配膳の準備をする際に異臭に気付いたため、カレーを食べず健康被害はありませんでした。
警察の調べに対し半沢容疑者は、薬局で購入した漂白剤を入れたことを認めていて「ことし3月まで担任を務めていたクラスを、今年度も担当させてもらえなかったことが悔しかった」と供述しているということです。
校舎3階の部屋の棚から、およそ600ミリリットルの容器がほぼ空になった状態で見つかっていて、警察は混入した漂白剤の量を調べています。
<テレ玉ニュース番組>
https://www.teletama.jp/news_info/index.html
<テレ玉ニュース>
https://www.teletama.jp/news/
<NEWS545再生リスト>
https://www.youtube.com/playlist?list=PLm-Rw3eoUW90cWSR2PX2T4kDLDjjkttcL
powered by Auto Youtube Summarize