新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、兵庫県は15日から5月6日まで民間施設の休業を要請します。 対象施設は14日から実施している大阪府と同じで足並みをそろえる形となりました。

対象となるのは、パチンコ店やカラオケ店、スナックやバーなどの遊興施設のほか、スポーツクラブをはじめとする運動施設など、生活を維持する上で必要なものを除く施設や店舗です。

居酒屋を含む飲食店には、営業時間を午後8時まで、酒類の提供は午後7時までにするよう求めます。

県は、休業に伴う補償は行いませんが、国が自治体向けに創設する1兆円の臨時交付金の活用を念頭に、経済支援を検討するということです。

一方、神戸市中央区にある元町映画館では15日からの休業を決めました。

映画館によりますと、3月の売り上げも感染拡大の影響で前の年に比べ7割減っていたところ、休業要請の対象となったことを受け、苦渋の決断を迫られたということです。

5月7日に営業を再開する予定ですが、宣言の期限が延長すればさらに大きな打撃を受けることになりそうです。

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