大型で非常に強い台風16号は日本の南を北上していて、勢力を維持したまま来月1日、伊豆諸島に最も近付く見込みです。関東や東北の太平洋側でも暴風となる恐れがあります。
台風16号は現在、日本の南を北北東に進んでいて、伊豆諸島には1日の明け方から昼ごろに最も近付くとみられます。
台風が陸地に近い進路を通ると東京都心でも暴風となる恐れがあります。
海上で影響が出始めている伊豆諸島では、今月30日夜には雨や風も強まり、来月1日には瞬間的に50メートルと猛烈な風が予想されます。
今回の台風でこの時期のおよそ1カ月分の雨が一気に降る恐れもあり、土砂災害などにも厳重な警戒が必要です。
関東や東北の太平洋側でも1日の日中が雨や風のピークで、激しい雷雨となる恐れがあります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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