神奈川県で28日、重症化リスクの低いコロナの陽性者が医療機関を受診せずに自宅で療養する「自主療養」の制度が始まりました。
自主療養とは無料のPCR検査や抗原検査のキットで陽性が確認された場合、医療機関を受診せずに自宅で療養できる制度です。神奈川県で28日に始まりました。
対象は6歳から49歳で、基礎疾患がないなど重症化リスクの低い人です。
医療提供情報担当・鈴木智明課長:「(28日の)新規感染者6000を超えた数字で規模が違うので、色んな手を考えなければいけないうちの1つとして始めています」
初日に自主療養の申請をしたのは245人でした。
県は今後、新規感染者の半分が自主療養になると想定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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