福岡県北九州市で13日、女子高校生と母親の2人が刃物で襲われた事件について、警察は直後に列車事故で死亡した東京都の少年(17)が事件に関与した疑いがあるとみて慎重に捜査しています。
この事件は13日夜、北九州市小倉北区高尾の民家で、高校1年の女子生徒と母親(37)が何者かに刃物で刺され重傷を負ったものです。
この刺傷事件が起きた直後に近くのJR南小倉駅付近では男性が列車にはねられ死亡しています。警察は15日、この男性が東京都に住む少年(17)だったと発表しました。
母娘が刺された民家から逃走した犯人の目撃情報と死亡した少年の特徴が一致していることなどから、事件に関与した疑いがあるということです。
通報した人「連絡をとっていてGPS機能付のアプリとかで情報共有をしていた。女の子が怖いから連絡を切ったらしいんですよね、そしたら東京から家まで来たみたいな」
警察は、女子生徒と少年が知人だったことを把握していて事件との関連について慎重に捜査しています。
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