「強固な殺意は明らか」三島市路上殺人 被告に懲役23年を求刑 静岡

2021年3月、三島市で知人の男性を刃物で刺し、殺害した罪などに問われている男の裁判員裁判で、検察は懲役23年を求刑しました。

起訴状によりますと住居不定・無職の新津鉄也 被告は2021年3月、三島市の路上で知人の鍵和田俊吾さんを包丁で刺し、殺害した罪などに問われています。
10日の裁判で検察側は「心臓に届くほど強い力で突き刺していて、逆恨みによる強固な殺意があったことは明らか。反省の態度もない」として懲役23年を求刑しました。

一方、新津被告は9日の初公判で「殺すつもりでやったわけではない」と述べていて、弁護側も「被害者が被告人を殴ったはずみで体が流れ、突き刺さった」と主張しました。その上で傷害致死罪とするべきで10年以下の刑期が妥当としています。

#三島
#殺人
#裁判

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事