【ワクチン】“接種義務化”禁止命令 アメリカ・テキサス州知事

アメリカ南部テキサス州の知事は11日、新型コロナウイルスのワクチン接種の義務化を禁ずる命令を出しました。

IT大手フェイスブックなどは既に、従業員への接種を義務づけていて、今後、対応を迫られそうです。

テキサス州のアボット知事は11日、新型コロナウイルスのワクチン接種について、「接種は強く推奨するが強制されるものではない」として、州内の全ての民間企業や個人に対し、義務化を禁ずる行政命令を出しました。

バイデン大統領は先月、従業員100人以上の企業に接種を義務づけるよう求めていますが、命令書では「政権は多くの民間企業をいじめ、従業員を混乱させている」と批判しています。

テキサス州に支社のあるフェイスブックやグーグルは、オフィスの再開にあたり従業員への接種を求めていて、連邦政府と州政府の方針が異なる中、対応を迫られそうです。
(2021年10月13日放送)

#日テレ​​ #ニュース​​ 

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24
Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/?hl=ja
TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news
Twitter https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS 24 HP
https://www.news24.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事