出典:EPGの番組情報
林修のニッポンドリル 学者と巡る世界遺産SP清水寺&平等院鳳凰堂[字]
ガイドブックには載っていない清水寺!弁慶の爪痕&音羽の滝の新事実▽今が創建時に最も近い?平等院鳳凰堂で新発見!参拝の仕方が変わる?
番組内容
今夜の『林修のニッポンドリル』は「学者と巡る世界遺産SP」!
「学者と巡る世界遺産SP」では、京都府の清水寺、平等院、2つの世界遺産を巡る!
専門家ならではの目線でご紹介!
清水寺にて「1942年に先代の狛犬(こまいぬ)が姿を消した理由とは?」「400年後の本堂の建て替えに向け、すでに行われていることとは?」など、クイズ形式で世界遺産について学んでいく。
番組内容2
また、平等院でも驚きの新事実が次々と明らかに!
大人から子どもまで家族みんなで楽しめる『林修のニッポンドリル』を、ぜひお楽しみいただきたい。
出演者
【MC(担任)】
林修【副担任】
ノブ(千鳥)【学級委員長】
風間俊介【パネラー】
井森美幸
川島明(麒麟)
トラウデン直美
※五十音順
スタッフ
【チーフプロデューサー】
武田誠司
【プロデューサー】
大和田宇一 五十嵐元 高橋陽平 中村倫久
【演出】
疋田雅一
【制作協力】
ワタナベエンターテインメント ハイホーTV ほか
【制作著作】
フジテレビジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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- 宇治川
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- 境内
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
[知らなかった事実が
続々 見えてくる…]
[今夜は
京都が誇る 世界遺産…]
(ノブ)地元なんだ!
(風間)京都!?
[およそ40億円かけた 大修理が
昨年に 終わったばかり]
[日本建築の
最高峰ともいわれる
崖から せり出した舞台]
[毎年 年末に行われる
その一年の世相を表す…]
[さらに 境内には
国宝や 重要文化財など
日本の歴史を彩る 美しい建造物]
[その優美な姿に…]
[古都京都の文化財の1つに
名を連ね…]
[訪れたことがある人も
多いはず]
[しかし 清水寺を
誰よりも 知り尽くす
清水寺学芸員 坂井は言う]
(坂井)というふうに 私は
思っているとこなんですね。
[そう…]
[清水寺を 一番よく知る…]
[ただの観光では 知り得ない
世界遺産 清水寺の姿があった]
(坂井)どうも。
(坂井)どうも…。
(坂井)よろしくお願いいたします。
(スタッフ)いっぱい あるんですね。
(坂井)そうですね。
(スタッフ)15もあるんですか。
[そう。
昨年に 平成の大修理を終えた
清水の舞台のある 本堂しか
知らない人が
多いかと思いますが…]
[実は 清水寺は
およそ13万平米もの敷地に
清水の舞台で知られる
国宝の本堂と
重要文化財の堂塔が
15 存在する お寺]
[その一つ一つに…]
[最新の…]
[まずは 参道から上がっていくと
最初に 目に入る
清水寺の玄関である…]
あっ そう。 そうなんだ。
(坂井)赤い門で
まあ 一般的にですね…。
(坂井)親しまれています。
これがですね…。
[清水の舞台に向かう際
まず 通るのが
この仁王門]
[巨大な門で
室町時代 後期に造られ…]
[その ゆえんは…]
[見晴らしのいい…]
[清水寺の玄関として…]
[よく見てもらいたいのは
実は…]
(坂井)この…。
(坂井)
最近 ガイドさんなんかも…。
[そう。 最近は…]
[これは 仏教とともに
入ってきた 梵字の
最初の文字 「阿」と
最後の 「吽」の
口の形を表し…]
[阿吽の意味があると
いわれているのだが
清水寺の狛犬は 何と…]
[残念ながら…]
[一説によると…]
[しかし…]
(川島)へぇ~。 おもろっ!
[狛犬が 石で できているのは
一見…]
(坂井)と思うかもしれませんね。
[清水寺が始まったのは
奈良時代の…]
[この狛犬が造られたのは…]
[清水寺の 長い歴史を
考えると…]
[この狛犬]
[その理由には
実は 多くの人が知らない…]
(坂井)実を言うとですね…。
[そう! 実は…]
[写真では 分かりづらいが…]
[しかし その狛犬が
1942年 清水寺から…]
[1942年といえば…]
[それでは 風間君
10秒で お答えください]
やっぱ 悲しい物語っていって
いろんな物が こう…。
え~! すごいね それだったら。
[そう。 先代の狛犬は
戦時中の金属不足で
武器に使うと
国に 没収されてしまったのだ]
[世の平和を願う 寺院にあった
様々な金属製の物が
悲しいことに…]
(風間)これは 絶対
手 出しちゃ駄目なところでしょ。
もう 最後の最後や。
[その悔しい思いから
生まれたのが この石の狛犬]
[そこには…]
[あったと 坂井は言う]
(坂井)実を言うとですね…。
(坂井)すればいいんじゃないか
というので こういう石に。
[そう…]
[仁王門をくぐる前に
立ち寄るべき
重要なスポットがあると
坂井は言う]
(坂井)名前はですね…。
(坂井)
という名前が 付いております。
[若干 地味めな
この地蔵院善光寺堂]
[中には…]
[実は…]
[しかし 坂井が…]
[この…]
[その名を…]
[ガイドブックなどにも載る…]
(坂井)じゃあ ちょっと…。
(スタッフ)あっ!
[そう。 お地蔵さんの首を
意中の人のいる方へ 回すと
恋愛成就すると…]
[さらに 首を回すことで…]
[何で 首が回らなくなるのを
防ぐのか?]
[お金 大好き ノブさん
お答えください]
お金 大好き!?
これは あれでしょ。
えーっと…。
まあ そりゃそうよね。
じゃないですか?
[首を回すことで…]
[つまり…]
(坂井)実を言いますと…。
(坂井)と 確かに書いてます。
間違いないなと思うんですけど…。
(坂井)ちょっとですね…。
(川島)触るね。
何?
(スタッフ)何か…。
(坂井)そうですね。
ちょんまげがございます。
(坂井)もう1つ…。
(スタッフ)あっ!
(坂井)そうですね。 扇子です。
(坂井)実を言いますとですね
お地蔵さんではなくて…。
[そう。
首振地蔵 実は 実在する…]
[モデルとされるのは
太鼓持ちという職業であった
江戸時代の人物…]
[太鼓持ちとは 宴会の席などで
場を盛り上げる…]
[その鳥羽八をモデルとした
首振地蔵が
恋愛運と 金運のご利益があると
いわれるのは…]
[鳥羽八は 大層…]
[さらに
気前が良過ぎるために 人の…]
[そんな鳥羽八の…]
[実は…]
[ちゃんと…]
みたいな人でしょ。
はいはい。 鳥羽八さんね。
俺と ノブと
サバンナの高橋さんで…。
そうですよね。
[そして 仁王門をくぐり
いよいよ…]
(坂井)
門の中に 入ってまいりました。
(坂井)これを またですね…。
[そう…]
[そのため…]
[そして…]
[清水の舞台に次ぐ
清水寺のシンボル…]
[昭和の解体修理によって…]
[復元され…]
[楽しむことができ
日本最大級の三重塔として
国の…]
[そして この三重塔には
清水寺の…]
(坂井)
こういうふうに見るとですね…。
(スタッフ)今も…。
(坂井)角が出てます。
[一般的に 日本の神社仏閣では
魔よけとして 四隅の瓦に
鬼を模した 鬼瓦を配置する]
[しかし…]
(坂井)これをですね…。
(スタッフ)あっ!
[そう。 実は 南東の方角の瓦だけ
鬼瓦ではなく
何と 龍の瓦になっている]
(トラウデン)そうなんだ。
[長らく 清水寺 七不思議と
いわれてきた…]
[しかし…]
[その鍵を握る
歴史上の人物が行った
大プロジェクトとは?]
へぇ~! 面白い。
[長らく 清水寺 七不思議と
いわれてきた…]
[しかし…]
(坂井)つまりですね…。
(坂井)
祭られてきたわけなんですね。
[かつて…]
[清水寺]
[さらに 南東だけが
龍の瓦なのは
清水寺の南東の逆
北西にあるものが
関係している]
(坂井)ちょっと
雲が かかってますけども…。
(坂井)あそこはですね…。
[そう。 清水寺の北西には
火伏の神で有名な 愛宕神社が]
[つまり 清水寺の北西は
火伏の神で 守られているが…]
[そこで 南東の瓦だけ
火災から守る 龍の瓦が
使われているのではないか]
[これが…]
[そして…]
[清水寺の 数ある
重要文化財の建造物の中で
なぜ 2カ所だけしか
龍の瓦が 使われていないのか]
[それは ほとんどの人が
知らないという
もう1つの龍の瓦]
[それがある場所というのが…]
[経堂とは…]
[この三重塔の横にある…]
(坂井)同じように この方向。
(スタッフ)坂井さん…。
(坂井)そうでしょ。 これは…。
[そう! 何と…]
[鬼瓦に交じって…]
[それが…]
[境内の中には
三重塔より 重要な
本堂などもある]
[しかも 大火災があったため…]
[なぜ…]
[長らく…]
[しかし…]
[その鍵を握る
歴史上の人物が行った
大プロジェクトとは?]
(坂井)この清水寺はですね…。
(坂井)一気に…。
(坂井)一気に燃えてしまう。
(坂井)そのときの…。
[そう。 江戸時代には すでに…]
[焼け野原になった姿に…]
[遠い 京都の寺院の…]
[学芸員 坂井が
目を付けたのが
その家光が命じた…]
(坂井)見えてる物…。
(坂井)どうです?
[わずか…]
[清水寺を蘇らせる…]
[それを実現するために
将軍 家光は…]
(坂井)ですから…。
(坂井)はい あんたは ここ。
はい あんたは ここやで。
(坂井)おそらく ここはですね…。
[そう。 学芸員 坂井いわく…]
[家光は 建物を割り振る
分担制を敷いた]
[隣り合わせた…]
[さらに その…]
[15ある 重要文化財の中で…]
[そして 学者と巡る旅は…]
(坂井)じゃあ その…。
(坂井)
この門も 非常に いい門で…。
[こちらも
重要文化財に指定されている…]
[ここを抜けると いよいよ
舞台のある 本堂なのですが…]
[坂井さんが…]
[その手前にある こちら]
(坂井)やっぱりですね…。
[立派な龍が 目を引く…]
[およそ400年間 鎮座し
別名が…]
(坂井)この大きい手水鉢…。
(坂井)こういう名前がですね
付いてます。
[一見すると…]
(坂井)ちょっと…。
(坂井)下。
(スタッフ)はい。
(坂井)何か…。
[特別に 見せていただいた
手水鉢の下に 何と…]
何だ? これ。
(風間)人っぽい?
[お分かりになるだろうか?]
[中央には 如来]
フクロウじゃない!?
(井森)
今 引き込まれちゃったけど。
[それは…]
[掘り起こされたとき]
[フクロウと思われていた…]
(坂井)実は これ。
現在 重要文化財にですね
京都の 北村美術館という所に
ございますけれども。
[京都 北村美術館に
保存されている物と 比べると
確かに 酷似している]
[これが…]
(坂井)この名前
鶴の塔という名前が 付いてる。
[そう…]
[フクロウの手水鉢ではなく
何と
鶴に変わるかもしれないのだ]
(坂井)きましたけれども…。
(坂井)そういうね 何かね…。
今 検討してるかもしれない。
[そして いよいよ
清水寺参拝の大本命…]
[轟門の その先にある
切り立った 崖の上に
建てられた…]
[その崖から
せり出すように造られた 舞台は
4階建てマンションと
ほぼ 同じ高さ]
[われわれの
身近なところだと…]
[昨年は 「金」が選ばれたが
この文字を書いている…]
[本来 神聖な場所のため…]
[しかし…]
[今回…]
[学芸員 坂井が
案内してくれたのは
本来 撮影ができない
清水の舞台の 側面に当たる場所]
[そこにあったのは…]
[清水寺に残る…]
(坂井)ちょっと…。
(スタッフ)はい。 ちょっと…。
(坂井)そうですね。
(坂井)こう言うんですね。
[源 義経に仕えた
怪僧 武蔵坊 弁慶が
付けたと伝えられる…]
[本堂を ぐるっと 1周 続く
まるで えぐられたような
不可解な溝]
[怪力 弁慶が付けたに違いないと
いわれているのだが…]
[そう。 この本堂は
三重塔などとともに…]
燃えてるわ 1回。
[弁慶が生きていた 平安時代に
できた傷が
残っているはずがないのだ]
[ならば この…]
[しかし…]
[それが見つかったのは 何と…]
[現在は…]
[今回は
学芸員 坂井の計らいで…]
[それは 本堂の外側にある
長押と呼ばれる 窓枠のような板と
壁の隙間から
大量に出てきたという]
[果たして 弁慶の爪痕の…]
[何やら お経らしき文字が
書かれた 古びた棒]
[その名も…]
[この棒が 3年前の改修工事中に
何と…]
[大量に見つかった…]
[いにしえより伝わる
清水寺の本堂を 巡ることで
願いをかなえてもらう
お千度参りで
使われていたものではないかと
坂井は言うのだ]
[そう。
弁慶の爪痕と呼ばれる…]
(坂井)これを こう…。
(坂井)ずーっと こういうふうにね
やっていけば これが…。
(坂井)ということになります。
(坂井)こういうふうにですね…。
(スタッフ)あっ! ホントに この…。
[当時は 灯りもなく 真っ暗]
[本堂から離れぬよう
千度串を 本堂に当てて
歩いていた]
[かねてから お千度参りの
痕跡では? といわれていたが…]
(坂井)私は…。
(坂井)ていうのでですね…。
[ちなみに お千度参り
本堂を 何周も巡ることから
議論などが進まず 同じところを
巡っているという意味の言葉
ホニャララ巡りの語源と
なっているのだが…]
[それでは トラウデンさん
お答えくださーい]
これは もう ほぼね
言葉のとおりというか
見たまんまというか。
10秒も かからないですけど…。
[この溝の深さは…]
面白っ!
楽しそう。
[そして 清水寺に残る
武蔵坊 弁慶伝説は
本堂 すぐ そばにある
朝倉堂にも]
(坂井)大変 面白いですね
いわれがあります。
(坂井)あるんですけども。 さて…。
(坂井)ということなんですよね。
(坂井)おっ!
(坂井)あるかな? なんて…。
[そう。
清水寺の境内にある この…]
[その大きさから
武蔵坊 弁慶のものという
言い伝えが]
[しかし…]
(坂井)といわれる…。
[そう。 学芸員 坂井いわく
この巨大な足跡は
お釈迦様のもの]
[本来 仏足石には…]
[古くから…]
[いつしか
仏足石にあるはずの…]
[そのため
これは 仏足石ではなく
弁慶の足跡ではないか
という言い伝えが
生まれたのだが…]
[学芸員 坂井は言う]
[問題は
なぜ 清水寺に 弁慶の伝承が
数多く 残っているのか?]
[そこには…]
[あの名シーンの…]
[清水寺に
残っているというのだ]
[実際に 現在の五条大橋には
牛若丸と呼ばれていた時代の
義経と 弁慶が出会ったとされる
決闘シーンが 石像となり
残されている]
(坂井)「エイヤッ!」と言って…。
(坂井)実は…。
[清水寺学芸員が明かす 事実]
♬~ (相葉)「ソフラン」はニオイを消すだけじゃなく
そもそも生ませない こんなニオイも
実証済!このニオイも
あのニオイも
(お父さん)え!?
100のニオイ ぜーんぶ実証!
(3人)ホントだ!
「ソフラン プレミアム消臭」
♬~
(濱田)ねえせっかく除菌洗剤で洗っても
濡れたままってイヤじゃない?
だから!
カラッと除菌は 除菌と速乾 ダブルの清潔!
しっかり除菌!しかも速く乾く!優秀~!
♬~「マジカ」
カラッと除菌
[この後…]
[清水寺学芸員が明かす 事実]
[実は…]
[ドラマや 映画で
必ずといっていいほど 描かれる
あの有名な決闘シーン 実は…]
[何と 清水の舞台で
行われていたという]
[それが確かなら 今までの…]
[その証拠があるというのが
室町時代に書かれた 歴史文学…]
[後に 挿絵付きで
まとめられた この本
そこに 弁慶と牛若丸の
決闘シーンが
描かれているのだが…]
[その問題の場所は…]
五条でしょ?
お~! 清水か。
[確かに 2人は
清水の舞台で 戦っている!]
[清水の舞台で行われた 決闘が
いつしか 五条大橋に]
(坂井)ということでですね
やってしまったようなんですね。
[そう…]
[軍記物語 『義経記』によると…]
[と 最初の変換は
こちら 松原橋で戦った設定に]
[実は この…]
[その後 豊臣 秀吉の命令で…]
[すると
五条大橋の方が 立派と
いつしか
五条大橋で戦った設定に]
全然 違うやん。
(坂井)置かれている
ということなんですね。
[この…]
トラウデンさんは 京都出身ですか?
はい そうですね。
全部 知らなかった?
知らないよ こんなの。
[そして 学者と巡る世界遺産
清水寺も 本堂を抜け
いよいよ 後半のクライマックス]
[ぐるーっと…]
[ここを目当てに 来る人も]
(水の落ちる音)
(坂井)見えてきましたね。
(坂井)このようにですね
列を作りながら…。
(坂井)
ということを やっております。
[清水寺の
大人気パワースポット…]
[実は この水こそが…]
[言い伝えでは
賢心という僧侶が…]
[そこには 音羽の滝があり
清らかな水が流れていた]
[その清らかな水が流れる場所に
お寺を開くことになり
清水寺と名付けられた]
[その逸話から
神聖な水と あがめられた
音羽の滝に伝わる 言い伝えが]
(坂井)真ん中が 健康長寿。
右側の方が 恋愛成就。
(坂井)こちらの 左の方がですね
学問というような感じでですね
当てはめたり。
[確かに
ガイドブックなどでは…]
[それぞれ
自分の欲しい ご利益の水を
飲むと良いと 説明]
[皆さんの中にも それを信じて
ありがたく 飲んだ方も
多いはず]
(坂井)でも これはですね…。
(坂井)
ということなんですけども…。
[またもや…]
[何と 学芸員 坂井は
音羽の滝のご利益は
3つになど
分かれていないというのだ]
(坂井)実を言うとですね…。
(坂井)上にですね 「音羽瀧
不動明王」って書いてますけども
実を言うと あの…。
(スタッフ)この3つは…。
(スタッフ)あっ!
(スタッフ)と書いてあります。
[そう。 音羽の滝 実は…]
[でも ご心配なく。
そのご利益は…]
[幅広く どの水を飲んでも
皆さんの願いは
聞き入れてくれているはず]
[しかし いったい…]
[その答えを握るのが…]
[果たして 水中に
石が並べられている意味とは!?]
(坂井)下を ご覧いただいたら
石が 3つ ありますね。
(坂井)3つ あるから…。
[そう。 この丸い石は
滝で 身を清める修行のときに
僧侶たちが 足を置く場所]
[人気のお寺だったため
僧侶や 信仰者の数が 多く…]
(スタッフ)そうなんですか?
(坂井)でも こういう…。
(坂井)行者の方は
入ってこられて…。
[音羽の滝のご利益を
授かった後は…]
[見ることができる スポットへ]
(坂井)見てみたいと思いますので。
こっから…。
(坂井)こうして 見るとですね…。
(坂井)というのが 見えてくるかと
思います。 こういうのが…。
[険しい崖に 全部で 78本もの
太いケヤキの柱]
[そして それぞれが
貫と呼ばれる木材で
つなぎ止められ
本堂の一部や 清水の舞台は
支えられている]
[実は この懸造り 1633年
寛永の大火災から 再建して以来
一度も 建て替えることなく
当時の姿のまま]
[さびによる腐食を防ぐため
釘を 一切
使っていないのにもかかわらず
今まで 何度も襲った…]
[およそ400年もの間 その姿を
保ち続けているというのだ]
[しかし…]
[果たして その美しさは
いつまで
保つことができるのか?]
(坂井)
これだけのものとなるとですね…。
(坂井)使用しないといけない。
(坂井)一般的に いわれてるのは
だいたい…。
(坂井)みたいなことがですね
いわれてるんですよ。
[樹齢の倍 つまり…]
[単純計算で 次の…]
[まだまだ 先と
思われるかもしれないが…]
(坂井)そのとき…。
(坂井)ということなんですよね。
[そう。 問題は 清水の舞台を
支えるのに 必要な…]
[そこで…]
[井森さーん! お答えください]
そうなったら…
もう これ 大ヒント!
いきましょう。
植え始めてる!?
植え始めてるとか。
(坂井)実は…。
[そう。 実は 400年後の
建て替えに向けて 山林を買い
すでに ケヤキを育て始めている
というのだ]
[現在 3, 000本ものケヤキを
育てているというが
そのうち 柱に使える木は…]
(坂井)まあ おそらくね…。
(スタッフ)坂井さん あとですね…。
(スタッフ)という言葉を
聞いたことがあるんですけれども。
(坂井)じゃあね その…。
[思い切った決断をするときに
使われる…]
[いったい なぜ
この言葉が生まれたのか?]
[高さ13mあるという…]
(スタッフ)すごい。
(坂井)高いですか。
(スタッフ)
まさか いらっしゃらない…。
(坂井)1つは…。
[この言葉が出てくる
始まりは…]
[鎌倉時代に書かれた
『宇治拾遺物語』や
『今昔物語集』の中の逸話]
[現在の警察官的な役割だった
検非違使の男が…]
[言い争いになると 何と…]
[追い詰められた男は…]
[何と…]
[と祈り 板を抱え…]
[すると 板が グライダーの
役割を果たしたのか 何と…]
[このことから
清水寺の観音様に頼むと
願いがかなうといわれ いつしか
「清水の舞台から飛ぶ」という
ことわざが生まれるほど 流行]
[さらに…]
[恋焦がれる女性が
清水の舞台から…]
[ついに…]
(坂井)10件。
(坂井)それやったら…。
[そう!
清水寺に残された記録によると
何と 236人もの人が
この清水の舞台から
飛び降りていたことが
明らかになっている]
[さらに…]
[何と…]
(坂井)
なぜかといいますと 今回…。
(坂井)つまりですね もっと…。
(坂井)くれぐれも…。
(坂井)というのが
このお話の最後になります。
[日本建築史に残る 美の結晶…]
[われわれが 普段 使う
十円硬貨にも描かれ…]
[さらに 1994年
古都京都の
文化財の1つとして…]
[見えることなどから 鳳凰堂と
呼ばれるようになったといわれ
国が荒れた 平安中期に
安らぎの象徴…]
[現世で 表現したいと
極限まで…]
(杉本)この…。
[今回 一緒に巡る…]
[京都芸術大学 教授
杉本は言う]
[われわれが
教えられていない…]
(杉本)そういうところをね…。
[ただの観光では 知り得ない
世界遺産 平等院の姿があった]
川島さん 地元ですよね?
[京都市の南 宇治市にある
平等院]
[平等院の境内]
(杉本)今 ちょうど
入った感じで…。
(杉本)
中にね あります。 ちょっと…。
(杉本)見えてまいりましたけども。
表門ですね。
(杉本)この門は…。
(杉本)今…。
[しかし 昭和32年に行われた
大修理のときに 院内の…]
[表門にしたという]
(杉本)それでは…。
(スタッフ)はい ついに。
(杉本)では 入っていきましょう。
[表門をくぐり
いよいよ 極楽浄土を表した…]
(杉本)
入ってきました。 まあまあ…。
(スタッフ)何となく 覚えてるのは…。
(杉本)だいたい 皆さん 真っすぐ
行かれるんですけれども
ちょっと…。
まず 真っすぐ 行っちゃいますね。
[この道を 真っすぐ 向かえば
鳳凰堂だが
杉本教授たち 研究者の
お薦めルートは
実は こちら側]
(杉本)ご紹介したいのは
こちらの…。
[え~!? 平等院には…]
待ってくれよ。
(風間)修学旅行生 間違えてるよ。
[この道を 真っすぐ 向かえば
鳳凰堂だが
杉本教授たち 研究者の
お薦めルートは
実は こちら側]
(杉本)実は 平等院は…。
(杉本)ここには ありますね。
[こちらが その…]
[その名のとおり
扇の形をした この芝生は
平家に追われた…]
[大河ドラマでも 描かれた
平氏と源氏の
6年にもわたる 源平の戦い]
[その序盤に起きた事件として
源平合戦を語る上では
欠かすことのできない…]
[ここではなく…]
(杉本)実は…。
(杉本)
これ 今 観音堂と呼ばれてますね。
[そう。 源平の戦い ゆかりの
扇の芝ではなく
杉本教授たち 研究者が
今 注目しているというのが
こちらの…]
[重要文化財には
指定されているが
鳳凰堂がある
平等院の建造物とすると
シンプルで 小ぶりなお堂]
[しかし…]
[鳳凰堂の前に…]
[多くの人が 素通りしてしまう
道の先にある この観音堂に
鳳凰堂に行く前に 立ち寄るのが
正式とは
いったい どういうことなのか?]
(杉本)中の…。
(杉本)今の…。
(杉本)はい。
(杉本)記録によると…。
[そう。 実は 絢爛豪華な…]
[平等院の本堂は 現在
観音堂がある この場所に
あったというのだ]
[しかし…]
[今は 境内にあった
別のお堂が 観音堂として
移設されているが…]
(杉本)を 今 歩んでいると。
(スタッフ)そういう意味でも…。
(杉本)そうですね。
(杉本)行ってみようっていうのを
平安時代…。
そうですね。
地元も 知らなかった。
[さらに
研究者が 解明を急ぐ…]
[平安時代に建てられ
国宝に指定された 鳳凰堂に対し
その鳳凰堂が建てられた
およそ200年後
鎌倉時代に再建された
重要文化財の 観音堂]
[そんな観音堂
実は 今後の調査しだいでは
とんでもない
歴史的価値がある建物に
なるかもしれないというのだ]
(杉本)この建物は 今…。
(杉本)ていわれてる建物なんです。
軒を見てもらうと…。
(杉本)
屋根を支えてる 細かい部材。
(杉本)そうですね。
あれを よく見ていただくと…。
(スタッフ)丸いですね。
(杉本)実は このように
下の垂木が 丸くて
上が 四角いというように
変えてある建物は…。
(杉本)そうなんですけれども
こういう形の…。
(スタッフ)鳳凰堂も そうなんですね。
ということは…。
(スタッフ)ていう可能性もある?
[そう。
この垂木が意味するのは
観音堂が 実は
鳳凰堂と同じ 平安時代に
建てられていたかもしれない
ということ]
[そうなれば
杉本教授たち 研究者にとって
実は
とんでもない大発見になる!]
[平等院は 創建した…]
[に 見舞われ…]
[といわれ続けていた]
[しかし もし この…]
[創建時の建物が
鳳凰堂以外にも
残っていたことになるのだ]
へぇ~!
[そして…]
[見えてくるのが…]
(スタッフ)うわ~ 鳳凰堂ですね。
これ だから…。
(杉本)そうですね。 ちょうど…。
[そう。 意外にも 境内を進み
最初に見える 鳳凰堂は
正面ではなく 横から]
[これにも…]
[京の都から 天皇などが
来やすい配慮として
平等院の表門は
北側を向いているが…]
[本来なら 鳳凰堂は
参道を歩いてきて 正面に見える
北向きに建てられる]
[しかし 極楽浄土を願うなら
西向きに参拝する方がよい
という教えがあり
鳳凰堂は この向きに]
[そのため 北側にある…]
[そんな…]
(杉本)建てられてたということが
発掘調査で 分かってるんですね。
おいおい… もう 怖い 怖い 怖い。
[いよいよ 姿を現した
平等院鳳凰堂]
(スタッフ)分かりました。
(杉本)実は この…。
(杉本)中の…。
(杉本)そして 鳳凰堂の…。
(杉本)いろんな修理を
ずーっと 実は 平成に入って
やっておられまして。
[平等院鳳凰堂は…]
[杉本教授いわく 今が…]
そうですか。 いいな 今。
(林)ちょっと じゃあ…。
(杉本)ちょうど この辺が
正面になりますかね。
(スタッフ)やっぱ…。
(杉本)そうですね。 やっぱり…。
(杉本)だなって思いますね。
[平安中期 1053年に
時の関白 藤原 頼通によって
建立された…]
[中央には…]
[が 鎮座する 中堂]
[そして 鳳凰堂の荘厳さを
際立たせているのが
鳳凰が 翼を広げた姿に見える…]
[その…]
[実は…]
[これは 過去の 『ニッポンドリル』でも
紹介しているのだが
ノブさん 副担任なら
もちろん 覚えていますよね?]
復習ですからね ただの。
これは 覚えてます。
1回 やったでしょ?
はい。
[翼廊には 階段もなく…]
いやいや 一緒や。
当たってましたって。
[さらに 高さもなく
上がったとしても
中腰にならなければいけない]
[そして 鳳凰堂…]
[池に映り込む
逆さ鳳凰堂の美しさは
まさに 別格]
[天災 さらに 飢餓など…]
[救いを求め…]
[極楽浄土を
この現世に つくりたいと
当時の建築技術の粋を集め
建てられた 鳳凰堂]
[ただ 皆さん
疑問に思いませんか?]
[誰も 見たことがない…]
[その答えとなるものを
杉本教授が 見せてくれた]
[それが こちら]
[阿弥陀様は 少し手前に
描かれているが…]
[その背後には 鳳凰堂のように
中央に お堂]
[そこから 伸びる
左右対称の翼廊]
[さらに
手前には 蓮の花が咲き
鳳凰堂と同じように
池が広がっていることが 分かる]
[そう。
曼陀羅で描かれた 極楽浄土を
基にしていたというのだ]
(杉本)
ここからが 面白くてですね…。
(杉本)描いてありますけども
非常に ブルーで…。
(杉本)空ですね。
(スタッフ)虚空。
(スタッフ)ホント 空しかない。
(杉本)そうです。
[そう。 この…]
[鳳凰堂のバックも
空が 全面にかかるよう…]
[時の関白…]
[実は 宇治川を
ホニャララに見立てるため
あえて この場所に建てた]
[これも 過去の
『ニッポンドリル』で 出した問題]
[さあ ノブさん!
副担任なら もちろん
覚えていますよね?]
(川島)さっき 間違えてたから。
これは もう 絶対 分かります。
三途の川。
間違いない。
(スタッフ)そうですね。
(杉本)そうすると あの世は…。
(杉本)そうですね。
(杉本)というようなことが
よく いわれてきましたよね。
(スタッフ)えーっと…。
(杉本)そうです。
[そう。 実は 藤原 頼通は
平等院を建てる際
宇治川と 池を持つ この地を
極楽浄土の立地条件に
近いとして
建てる場所に選んだと
いわれているのだ]
[しかし…]
[何と…]
[あの世である…]
[宇治川を
三途の川に見立てるなど
場所にまで こだわって
極楽浄土である 鳳凰堂を造った
藤原 頼通は
実は
宇治川の対岸に…]
[長年
研究者の間で 議論されてきた…]
[ただ 鳳凰堂の対岸にある
歴史的建造物は…]
(杉本)この…。
(杉本)今…。
[1994年に
世界遺産に登録された
宇治上神社があるが
宇治上神社本殿が
造られたのは…]
[とうの昔に 亡くなっている
頼通が造ったとは
考えにくい]
[よって これまでは 頼通は
この世を つくっていなかったが
ほぼ 定説になっていた]
[杉本教授らが
奈良文化財研究所と行った
科学調査で ついに…]
(杉本)といいまして 建てられてる
部材の年輪を 調べていくと
その木が 何年に伐採されたかが
分かるという
今 そういう 科学的な分析方法が
あるんですね。
(杉本)それで 実は この対岸の…。
[そう…]
[何と…]
[さらに…]
[というのだ]
[つまり 宇治上神社は
頼通が 鳳凰堂に対する
この世のシンボルとして
造った可能性が 高い]
[まさに 定説を覆す発見!]
(杉本)非常に いいツールとして
使えるわけですよね。
[さらに…]
[2003年まで 行われた
平等院の
庭園発掘調査に参加した
杉本教授]
[何と…]
[を したというのだ]
(杉本)ていうことをね よく…。
(杉本)そうですね。 でも…。
[鳳凰堂だけは
様々な災害や 戦火を逃れ
修理は 行っているが…]
[これは ガイドブックなどにも
書かれている定説なのだが
これも 杉本教授らの…]
(杉本)実は…。
(杉本)建てられていたってことが
発掘調査で 分かってるんですね。
[その発掘調査を基に 作った…]
(風間)ちょっと 高い?
[皆さん どこが変わっているか
お分かりだろうか?]
[現在の鳳凰堂と
創建当時のCG]
[それでは トラウデンさん
10秒で 違いを見つけてください]
どうなんでしょう?
そうね。 何か 高いよね 脚がね。
(スタッフ)でも 一番…
大きく違うの やっぱ…。
(杉本)そうですね。 ちょうど
この部分になりますよね。
(杉本)これは ちょうど この…。
(杉本)して 実は…。
(杉本)すなわち…。
(杉本)ですから
こちらから見ると 鳳凰堂は…。
(杉本)
溶け込んでいくような形で…。
(杉本)実は
非常に 親水性の高いデザインで
最初は 建てられている
ということが 分かっています。
[そう。 当時は…]
[池から…]
[杉本教授による…]
[現在の 石の壇の下から
平安時代の 庭園の小石が
大量に出てきたため
分かったのだという]
(杉本)後の人たちは
ちょっと なかなか…。
(杉本)少し…。
(杉本)現在の鳳凰堂に
改修されていったと。
(杉本)創建当初は…。
(杉本)
そういう思いの中で 非常に…。
(杉本)それと その…。
(杉本)という所があって
お顔 今 見えてますよね。
[鳳凰堂の中堂に 祭られる…]
[平安時代に活躍した…]
[実は お顔だけ出る この…]
(杉本)ちょっと 何か…。
(スタッフ)こういうこと 言っていいか
分からないですけど ちょっと…。
(杉本)そうですね。 こうやって
見てますと ちょうど…。
(杉本)やっぱり 何か…。
[長らく 理由が分からなかった
大事なお顔が
奇麗に入ってない謎]
[しかし…]
(インタビュアー)もったいな~インタビュー!
フライパンさんは…。
(フライパン)あっ パンさんでいいよ。
では パンさん
もったいないと思うこと あります?
洗剤の泡切れが悪いと
水が もったいないよね~。
パンさん 結構 泡立てますもんね~。
オイラ オイリーだから
アワてて アワ立てます。 なんつって!
はい…。
でも 花王は
泡切れに すっごく こだわってるから
すすいだ瞬間に パ~ン!と
落ちるよ。 パ~ン!とね。
フライパ~ン!だけに。 なんつって。
あっ そういうの 大丈夫です~。
またまた~ 欲しいくせに~。
いや ホントに大丈夫。 やめてほしい。 はい。
<もったいないを ほっとけない。 花王>
(杉本)実は…。
(スタッフ)ここら辺をですか?
(杉本)はい。
(杉本)そうするとね 結構…。
(杉本)
だいたいね この辺りでいうと…。
(杉本)ですから ずーっと…。
(スタッフ)あ~!
(スタッフ)もっと 下でも
いいぐらいですね。
(杉本)できたら…。
(スタッフ)今…。
(杉本)そうですね。
[ぐぐっと
目線を下げていくと…]
[確かに 阿弥陀様のお顔が…]
[そう。 発掘調査により
その建物があったのは
今の地盤の…]
[つまり…]
(杉本)そんな感じで 実は…。
(杉本)これは…。
(杉本)はい。
豊臣 秀吉がですね この…。
(杉本)そのときに この…。
(スタッフ)へぇ~。
(杉本)そうすると…。
(杉本)で 危ないということで…。
(杉本)ちょっと 宇治川との
距離がね 遠くなりましたし
かさ上げも されてしまう。
[そう。 秀吉の
伏見城 築城で行われた
宇治川の護岸工事]
[それにより…]
[そこで
平等院を 洪水から守ろうと
鳳凰堂と 宇治川との間に
盛り土を行うことに]
[そのため…]
[周囲の目に負けず…]
[そして…]
[杉本教授に
案内してもらったのが…]
[鳳凰堂を 右手に見ながら…]
広いスペース。
(風間)そっちは 行ったことある。
(川島)これは みんな 行くんです。
(川島)御朱印とか そこです。
[ぐるっと…]
(杉本)実は この建物なんですね。
(スタッフ)ていうか これ 何か
ちょっと 言い方 あれですけど…。
(杉本)そうですね。
[この 一見 地味なお堂…]
[一応 六角堂という名前は
付いているらしいのだが…]
[学者だから 知る…]
(杉本)ちょっと…。
(杉本)何か 不思議な穴が
いっぱい 開いてますね。
(杉本)ちょっと あちらの方の…。
(杉本)どうでしょうかね?
ちょっと…。
ちょっと待ってくれよ。
(杉本)どうでしょうかね?
ちょっと…。
ちょっと待ってくれよ。
(スタッフ)あれが もし…。
(杉本)そうなんです。
(スタッフ)じゃあ どういうこと…。
[そう。 実は…]
[そのときに…]
だったら…。
[さらに このお堂の…]
(杉本)はい。 宝珠ですね。
(杉本)あれも…。
[そう。 こちらの六角堂は…]
[を 間近で見られる まさに…]
そうなんだ。
[さらに…]
(杉本)実は ここの部材…。
(杉本)
お分かりになるでしょうかね。
(杉本)
ちょっと 他の物と比べると…。
(スタッフ)確かに この…。
(杉本)そうですね。 他の…。
(杉本)で だいたい よく
換えられるんですけど これは…。
(スタッフ)創建時のときの?
(杉本)創建時の柱だった可能性が
あるものです。
そうですよね。
マジで…。
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