部屋の便せんには遺書のような内容 名古屋拘置所で男性受刑者が死亡 自殺か (22/08/14 21:52)

名古屋拘置所で、男性受刑者が首をつっているのが見つかり、その後死亡しました。
自殺とみられています。

 名古屋拘置所によりますと、12日午前9時45分ごろ、単独室で20代の男性受刑者がタオルを便器の配管に引っ掛けて、首をつっているのを巡回中の職員が見つけました。

 男性受刑者は、病院に運ばれましたが、2日後の14日に死亡が確認されました。

 部屋にあった便せんには、遺書のような内容が書かれていたことなどから、自殺とみられています。

 職員が15分ほど前に巡回した際には、男性受刑者に変わった様子はなかったということです。

 名古屋拘置所の小川雅之所長は、「今後このような事案が発生しないよう、さらに被収容者の心情把握、動静視察に努め、再発防止に努めていきたいと考えています。」とコメントしています。

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