「最高機密文書」などを押収 トランプ前大統領 自宅捜索

アメリカのFBI(連邦捜査局)による、トランプ前大統領の自宅の捜索で、フロリダ州の連邦裁判所は、「最高機密文書」を含む11の文書を押収し、公開した。

FBIは8日、フロリダ州にあるトランプ氏の自宅を家宅捜索した。

裁判所が12日に公開した文書のリストには、捜索令状に加え、最も厳重に保管される「最高機密」を含む11の機密文書が含まれている。

具体的な内容は記されていないが、「フランス大統領」に関する情報のほか、ワシントン・ポスト紙は「核兵器」関連の文書も捜索の対象になったと報じている。

FBIは、スパイ活動法違反や捜査妨害の可能性があるとして捜査を進めているが、トランプ氏は自身のSNSで、「すべて機密は解除されていた」などと反発している。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事