「最高機密」押収 トランプ前大統領の家宅捜索で 捜査容疑は「スパイ防止法」違反(2022年8月13日)

アメリカの連邦捜査局によるトランプ前大統領の邸宅の家宅捜索に関して、フロリダ州の連邦裁判所は12日、押収品のリストや捜査令状を開示しました。
押収品には「最高機密」が含まれています。
押収品リストの中には、「最高機密」などに指定された11の機密文書が含まれています。
また、捜査令状によりますと防衛情報の違法保持による「スパイ防止法」違反や、公文書の持ち出し・損壊、捜査妨害の三つの疑いが持たれているということです。
一方、トランプ氏は自身のSNSで、「すべて機密解除された文書だ」と反論しています。

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