孫会長 徳川家康の肖像画示し「反省」…ソフトバンクG “過去最大”3兆1627億円赤字(2022年8月9日)

 ソフトバンクグループは8日、今年4月から6月の決算で、最終損益が四半期で創業以来最大の3兆1627億円の赤字になったと発表しました。

 ソフトバンクグループ・孫正義会長兼社長:「大きな利益を出した時にはですね、やや有頂天になる自分があったなと。大変恥ずかしく、反省している状況であります」

 世界的株安による投資事業の損失と、急速な円安による為替差損が大きく膨らんだということです。

 孫正義社長は会見の冒頭で、徳川家康が武田信玄との戦いで大敗した後に描かせたとされる肖像画をスライドで示し、「これが今の自分の心境」と紹介しました。

 ソフトバンクグループ・孫正義会長兼社長:「彼(徳川家康)は、自分のこの惨めな姿をですね、覚えておきたいと。私もソフトバンク創業以来ですね、これだけ大きな赤字を四半期で2回連続(出した)このことをですね、しっかりと反省し、戒めとして覚えておきたいと」

(「グッド!モーニング」2022年8月9日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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