九州・近畿・東海で断続的に強い雨 居座る梅雨前線(2020年7月11日)

 九州から東北にかけての大雨は梅雨前線が停滞するため、引き続き広い範囲で河川の氾濫などに警戒が必要です。

 梅雨前線の影響で九州では11日明け方に一時、線状降水帯が発生し、局地的に猛烈な雨が降りました。1時間に降った雨の量は大分県竹田市で90ミリ、鹿児島県伊佐市で79.5ミリを観測しました。午後も断続的に雨となり、特に夕方以降は九州や近畿、東海の太平洋側で雨が強まる見込みです。12日昼にかけて降る雨の量は東海で180ミリ、九州北部で120ミリなどとなっています。すでに記録的な大雨となっているため、土砂災害などには厳重な警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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