解離性障害の症状や原因と発達障害との共通点【ADHDやASD】

解離性障害の症状や原因と治療法。発達障害(ASD、ADHD、SLD)の共通点を解説。

わたしは発達障害の自閉症スペクトラム障害(ASD)ADHD(注意欠陥多動性障害)を併発しており、解離性障害の人と話す機会がありました。

解離性障害は後天性で学生時代のいじめ、ネグレクト、親からの暴力、両親の不仲、事故や災害に巻き込まれた等による心的外傷・ストレスが原因と言われています。

学生時代から周囲に溶け込めず変な目で見られ、いじめを受けてる人も多いため、発達障害の人が後天的に解離性障害を併発する可能性はありそう。

解離性障害は大きくわけて4種類の症状があり、離人症・解離性健忘(けんぼう)・解離性同一性障害・解離性遁走があります。

離人症はもう一人の自分が、第三者の視点で自分を見てるような感覚、自分の周りに膜がはってるような感覚、喜怒哀楽があまりなく、無表情になる。

解離性健忘はある限られた期間の記憶を思い出せない。持続性健忘だと新しい出来事を忘れてしまうため、物忘れ、忘れ物が多いADHDと似てる部分も。

発達障害(アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害、学習障害)の人の中にも、フラッシュバックに悩んでる人は多いため、解離性健忘の症状が少なからず出てる人がいる。

解離性同一性障害はいわゆる多重人格のこと。解離性とん走は記憶喪失の一種となります。

解離性障害の治療に効果のある薬がないため、精神療法、カウンセリングで時間をかけて治療することになります。

発達障害の人が不安障害、うつ病、統合失調症などを併発することはあるため、解離性障害を併発してる人もいそう。

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