地面に打ち付ける激しい雨。濁流となり押し寄せる雨水で、車も身動きが取れない状態になっています。
■ゲリラ雷雨“記録的短時間大雨”相次ぐ
28日、福島県二本松市では、観測史上1位となる1時間に94ミリの猛烈な雨が降りました。
関東も、局地的に激しい雷雨に見舞われ、冠水などの被害がありました。埼玉県内の4つの市や町では、記録的短時間大雨情報が相次いで発表されました。
雷雨をもたらした原因の一つは、上空の寒気です。さらに、前線に向かって湿った空気が集まったことや気温の上昇などで、より激しさが増したとみられます。
東京都心では、午前中から厳しい日差しが照り付け、2日連続で真夏日となったほか、九州では、35℃以上の猛暑日となる所が相次ぎました。
29日は、西日本を中心に熱中症警戒アラートが広く出ています。
■台風5号発生 奄美接近へ…大雨警戒
一方、28日に発生した台風5号の影響で、九州南部や奄美では大雨になる恐れがあります。
関東北部は、寒気や湿った空気の影響が残っているため、引き続き雷雨に注意が必要です。
(「グッド!モーニング」2022年7月29日放送分より)
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