出典:EPGの番組情報
所さんの目がテン![字]奄美大島で陸と海のレアな生き物に出会う!
沖縄・奄美の貴重な生き物スペシャル▽まるで竜宮城?色とりどりの魚が集まるサンゴ▽佐藤アナのイルカリベンジなるか▽奄美の固有種アマミノクロウサギの貴重な姿を目撃!
詳細情報
出演者
【MC】所ジョージ【実験プレゼンター】渡辺裕太、金丸慎太郎、佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)
番組内容
沖縄・奄美の貴重な生き物スペシャル▽まるで竜宮城?色とりどりの魚が集まるサンゴ▽佐藤アナのイルカリベンジなるか▽奄美の固有種アマミノクロウサギの貴重な姿を目撃!
音楽
新エンディングテーマ
【タイトル】未来
【歌】所ジョージ
おしらせ
http://www.ntv.co.jp/megatenジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 奄美大島
- イルカ
- 藤井先生
- スタジオ
- サンゴ
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- 奄美
- 天然記念物
- 本日
- 結構
- 今回
- 発見
- 一緒
- 渡辺
- ニモ
- バブルリング
- 沖縄
- 希少生物
- 貴重
- 群集
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
♬~
(佐藤) <もうすぐ夏休み
ということで…>
<3人の実験プレゼンターが
大自然をテーマに…>
<本日は前半戦>
<舞台となるのは 去年7月
徳之島 沖縄島北部及び
西表島と共に
世界自然遺産に登録された
奄美大島>
<アマミブルーと呼ばれる
美しい海>
<島の80%以上を占める
深い森に
マングローブの原生林>
…見られる そんな島です。
<中でも 注目は…>
<まるで…>
<そして…>
<…に チャレンジ>
(渡辺の声) うわ~ すごい!
<裕太さんは ナイトサファリで
森にすむ…>
<珍しい動物を次々発見?>
<本日の『目がテン!』は
奄美・沖縄スペシャル 前編
奄美大島 野生生物の科学です>
今回 3人で行って来たの?
行って来ました!
何? その楽しそうな顔!
(笑い)
映像も すごかったけど。
さぁ まずは こちらの地図を
ご覧ください。
今回 私たちが行って来た
奄美諸島と沖縄本島の地図です。
(金丸) 僕が行ったのは沖縄です。
この海で
サンゴの産卵の瞬間を
狙って来ました。
そして
私は 鹿児島県の
奄美大島の海に潜って来ました。
そして 僕は奄美大島の森に
行って来ました。
私と裕太さんが行った
奄美大島は…。
ただ この奄美大島というのは
年間降水量が
東京の2倍近くある
とても雨が多い地域なんです。
この間 ロケ現場から
スタジオと中継つないだじゃん。
本番 つないだ時
大雨だったじゃん。
嵐のようだったじゃん。
そうなんですよ。
嵐の中継みたいだったじゃん。
3日間いて
あのたった15分だけが…。
ホントですか?
ホントに?
信じてください。
でも 雨が多いから
生き物も いっぱい
いるわけなんだろうね。
今回はですね 私たち3人の中で
誰が一番美しい映像を
届けることができたか
というのを
最後に 所さんに
判定していただこうと思います。
今のところ
茶の間は あれじゃないの?
クロウサギじゃないの?
あぁ~!
ちょっとリード リード?
あそこに くぎ付けでしょ!
まずはですね 私 佐藤が
奄美大島の海に潜って来ました。
<やって来たのは
奄美空港から
車でおよそ2時間の…>
<そこに広がる海は
奄美大島の中でも
特に たくさんの海洋生物が
見られるという…>
こんにちは。
こんにちは。
<案内してくれるのは…>
こちら 今 目の前にある…。
うわ~ 楽しみです!
<島に挟まれ
湾のようになっていますが
両端に
外海への出口があり
海水が出入りすることで
より…>
<…独特な海峡>
<一体…>
<いざ出港!>
(藤井先生) …なんですけど。
そうなんですか?
(藤井先生) はい。
わぁ~ 竜宮城?
<出港して およそ15分>
<到着したのは…>
<鮮やかな海は
嘉鉄ブルーと呼ばれ
サンゴの破片で出来た 白い砂が
太陽光に反射し
独特な色を生み出しています>
<早速 準備して いざダイブ>
<白い砂が広がる海底>
<その先に見えて来た
黒い岩のような塊は…>
ホントだ すご~い!
魚が いっぱいいる!
<ご覧ください
色とりどりの魚が いっぱい>
<藤井先生が言った通り
まさに 竜宮城です>
(スタジオ:渡辺)
いきなり現われるんですね。
(スタジオ:渡辺) うわ ニモ!
<イソギンチャクに
隠れて暮らす
クマノミを発見>
<でも こちらは
ニモではない種類>
<映画『ファインディング・ニモ』 で
有名になったのは
体に線が3本の
カクレクマノミです>
<さらに
薄いオレンジで
線が1本の
ハナビラクマノミ>
<黒が多く 線が1本の
ハマクマノミ>
<そして 背中に白い線が入った
セジロクマノミ>
<日本で見られる
6種類のクマノミのうち
なんと 5種類も見られました>
<カラフルで大きな…>
<そのユカタハタなどの
体の表面に付いた寄生虫を
食べるという 掃除屋…>
<でも なぜ
こんなに多くの生き物が
同じ場所に
暮らしているのでしょうか?>
<ここは 何種類ものサンゴが
積み重なって成長し
何千年もの歳月をかけて
大きな群集になった
場所だったんです>
<絶好の隠れ家となる
サンゴの群集に
小魚たちが集まり
大きい肉食の魚も やって来ます>
<悠然と泳いでいるのは
肉食の…>
(藤井先生) こういうふうに…。
<その結果 多くの小魚が
外敵から守られて
暮らすことができます>
<奄美の海には こうした
ハタがすみつく
サンゴの群集が
たくさんあるんです>
はぁ…。
うわ…。
<ちなみに この辺りの水深が
深い場所には
数々の新種の固有種が>
<なんと
生きたサンゴを宿にする…>
<藤井先生 大のお気に入りです>
<さらに…>
<これを作ったのは
体長10cmほどの…>
<オスが1匹で
1週間ほどかけて
作っていたのは 産卵場所>
<ユニークな生態が
世界からも注目されました>
(藤井先生) …ことですね。
さらにですね
その海を取り囲む陸地の自然が
すごい豊かに残っていて
栄養が いっぱい流れ込む
川なども
陸と ちゃんとつながっている。
生き物が いっぱいになる理由が
同時にそろってるから
こうやって たくさんの生き物が
見られます。
ほぉ~!
条件がそろってるんですね。
竜宮城で
一つの生態系が もうできてると。
藤井先生によりますとですね
さまざまな自然環境が
一つの島に凝縮されている
というのも やはり
奄美大島の特徴だということ
なんですね。
例えば 陸と海の間には
淡水と海水が混ざり合う
汽水域 マングローブの森が
広がっていて
海とは全く違う生き物が
見られるという。
いいね~!
しかも…。
人間の文化が自然を壊さない
ということが
世界的にも注目されている
ということです。
<この後 奄美大島で
イルカと一緒に泳ぐ夢に
チャレンジ>
<果たして…>
<私は イルカの遭遇率
100%という
伊豆諸島の御蔵島に
イルカと一緒に泳ぐという夢を
かなえるため 上陸しました>
<…が 海は大荒れ>
<その夢を果たせませんでした>
♪~ 信じてる
<というわけで…>
<イルカが見られるという
奄美大島で
4年越しの
リベンジへ>
<ただし…>
そうなんですか?
<会えるかどうかは運次第>
<でも 私はこの日のために
ある準備をして来ました>
<イルカ同士が
コミュニケーションを取ったり
遊んだりする時に作る…>
<これを作ると イルカと
仲良くなれるかもしれない
…ということで
この日のために 自宅のお風呂で
日夜 バブルリングの練習を
重ねて来ました>
<ちなみに 藤井先生は…>
(スタジオ:渡辺) めっちゃキレイ!
(スタジオ:所) さすが 藤井先生。
<芸術的なバブルリング>
<これは 心強い味方です>
<奄美大島には 数種類のイルカが
観測されており
中でも ミナミハンドウイルカは
一年中 この大島海峡に
定住していることが
最近 分かりました>
<船に近づき
遊んでくれることもありますが
人間に慣れていない
イルカも多く
逃げてしまう場合は
追い掛け回してはいけない
決まりです>
<船長さん夫妻に
協力してもらい…>
<すると…>
<マグロのような
大きな魚が跳ねたようです>
<その後も イルカの気配はなく
間もなく 2時間が経過>
<日暮れも近づきかけた
その時…>
あっ…!
<現われたのは…>
<船の周りを泳いで
逃げる様子はありません>
<怖がっていないようなので
急いで海へ>
<しかし 見失ってしまいました>
<4年越しのリベンジも
ここまでか…>
<すると…>
≪いたいた いたいた…≫
≪向かって来てる
向かって来てる!≫
≪前 前 前!≫
≪下 下 下…!≫
<決定的瞬間を
藤井先生が
カメラで捉えていました>
<私のすぐ下を
3頭のイルカが
泳いで行きました>
(スタジオ:所) 顔 海の水面じゃん
上じゃん!
3頭いました?
はい。
(スタジオ:所) 「一緒に泳ぐ」だから。
<念願の イルカと一緒に泳ぐ夢
達成しました>
下のがイルカで
あなた
顔 水の上じゃん。
いくらか自分も
顔を出すとかさ…。
水面じゃん こうやってね。
やっぱり 結構
イルカ スピードが速くて
ちょっと
はっ!て思った時には
結構 下まで
潜って行っちゃうんですよね。
でも 何か
近づいて来てはいたね。
そうです。
しっかり
この肉眼で見ましたから。
あと 何なの?
余裕がなかったですね。
そんなことをしたら
見逃しちゃうと思って。
やんなきゃダメだよ
一応 バブルリング。
<希少生物を続々発見?>
<奄美大島は…>
<…にも上る
まさに希少生物の宝庫>
<一体
どんな生き物がいるのか?>
どうも こんにちは。
お世話になります
渡辺裕太と申します。
西といいます。
<教えてくれるのは
奄美の森を熟知する…>
<明るいうちに森の様子を下見>
<すると…>
それでも 動物が結構… あっ!
これ…。
これ?
(西さん) はい。
<実は今回
一番会いたい動物なんです>
結構…。
なぜですか?
やぶの中でフンするより…。
あぁ~。
えぇ~!
<さらに…>
(西さん) この辺り これ…。
ホントだ。
(西さん) これなんかも。
これ…。
明らかに。
しかも…。
えっ!
あぁ~ ホントだ。
(西さん) 普段 通って
ここへ出て来て
この辺りで草を食べて。
<果たして…>
では…。
<森では ハブが出るため
長靴で防備し…>
何か こう 水の流れる音が
結構 近づいて来ましたけど。
あっ!
(西さん) カエル いましたか。
目の前に 跳んだんで。
(西さん) これは 天然記念物の…。
これは天然記念物?
<わずか3分で
天然記念物に出会えました>
(西さん) ちなみに…。
えっ!
(西さん) オットンガエルですね。
<こちらも天然記念物>
<奄美固有種のオットンガエルです>
<さらに…>
先生 いましたよ 何か!
おっ アマミヤマシギ?
(西さん) 電線に止まっているのは
ちょっと珍しいですね。
<沖縄や奄美に暮らす 固有種…>
<電線の上を走るのは
長い尻尾が特徴の天然記念物…>
<その後も 希少生物を次々発見>
<日本一 美しいといわれる…>
<これで 奄美にすむ
天然記念物のカエル
コンプリート>
えっ うわ! ちょっと待って…。
ハブ…
先生 ちょっと待ってください。
ゆっくり ゆっくり…。
(西さん) 出ましたね。
<ついに ハブ出現>
<猛毒を持つ 毒蛇です>
<恐れて 人々が
森に近づかなかった結果
自然が守られて来たとも
考えられるそうです>
<さぁ…>
めっちゃ楽しい!
<広い範囲を探索するため
車に乗り込んで移動することに>
<すると…>
いましたか?
(西さん) 前にいますよ ほら。
撮れますか?
ちょっと待ってください
えっと… 待ってください。
いたいた いたいた…!
<慎重に近づいて行くと…>
いたいた…!
いるいる…!
ここだ!
<ついに 会えました…>
<短い耳と 黒い毛が特徴の
奄美大島と徳之島にだけ
生息する
貴重な固有種です>
<その後も次々発見>
<貴重な エサを食べる様子も
観察できました>
(スタジオ:所) ホントだ。
おぉ~ 食べてる!
うわ すごい!
<でも 奄美大島に…>
<およそ 1200万年前
大陸の一部だった奄美大島>
<その後 プレートの変動で
移動を繰り返し…>
<大陸では 氷河期で
多くの生き物が絶滅>
<しかし 切り離された島に
取り残された生き物たちは
暖流である黒潮のおかげで
氷河期の影響を受けずに
生き残り
独自の環境に
適応して行ったのです>
<アマミノクロウサギの場合は
大陸にいた頃から
ほとんど変わらない
原始的なウサギだと
いわれています>
<その訳とは?>
やっぱり…。
そういった
天敵がいないですから
そういうふうに…。
…っていうことなんですよね。
<というわけで
これまで たくさん
観察して来た 西さんも驚いた
貴重な姿が撮れました!>
撮れましたね~! すごいね。
次々とだね!
放送に
入り切らなかったんですが
今回 僕…。
…だったという。
素晴らしかった!
ありがとうございます!
所さん 本日はいかがでしたか?
こっちの勝ち。
えっ… 早い早い!
本日はね。
(金丸) 所さん 奄美大島も
大変
素晴らしかったんですけど…。
勝てる? 今のに。
ちゃんと冷静に
お2人のを見た上で
自信 持ってるんで。
というわけで
次回は
奄美・沖縄スペシャル 後編です。
瞬間ハンターの金丸慎太郎さんが
沖縄でダイビング。
夜の海で行われる サンゴの産卵。
その神秘的な光景のハントに
挑戦します。
気になりますね お楽しみに~!
さて 所さん 本日のツボは?
<TVerでは 本日の放送回が
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イルカは あれでいいのか?
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