アメリカ独立記念日のパレードに向けて銃を乱射し7人を殺害した男が、その後、隣の州でも銃撃をしようとしていたことが新たに分かりました。
当局の会見:「(隣のウィスコンシン州)マディソン市でのイベントを見てさらに銃撃を行おうとしていた」
ロバート・クリモ容疑者(21)は4日、シカゴ近郊でライフルを70発以上乱射し、パレードの参加者7人を殺害した疑いなどで訴追されました。
クリモ容疑者は犯行後、女装し逃げていましたが、逃走先のウィスコンシン州でも銃撃をしようとしていたことが分かりました。
ただ、準備が足りず、イリノイ州に戻ったところで逮捕されています。
また、警察によりますと、クリモ容疑者は数字の4と7に執着していたということで、犯行に及んだ7月4日との関連も調べています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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