今年2月、福岡県警の男性巡査部長がバイクを運転中に、小学生と接触する事故を起こしながら現場から立ち去ったとして、書類送検されていたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、小倉北警察署の男性巡査部長(30代)は今年2月、北九州市内で私用でバイクを運転中に、自転車に乗った小学生と接触する事故を起こしたにもかかわらず現場から立ち去った疑いで、今年3月に書類送検されていたということです。
男性巡査部長は停車して小学生と話し、けががないと判断してその場を離れましたが、小学生は軽傷を負っていました。
男性巡査部長は所属長訓戒処分となり、福岡県警は基準に達していないとして公表していませんでした。
福岡県警本部・監察官室は「警察職員として不適切な対応であり遺憾。再発防止に努める」としています。
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