めんつゆトラップ~ かからない・入らないのはなぜ?

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めんつゆトラップ~ かからない・入らないのはなぜ?

↓ まず、めんつゆトラップとは?

数年前からネットでは、コバエで検索をかければめんつゆと出てくるくらい、その駆除効果が大評判のめんつゆのトラップ。

めんつゆトラップの作り方

小さなペットボトルや深めの容器に1センチほど水を張り、適量のめんつゆと数滴の台所用洗剤を加えて、置いておくだけ。 ビックリするほどコバエが集まってきます。

めんつゆは水と同じ分量くらいか少し濃いくらい入れると良いでしょう。

最後に台所用洗剤を数滴入れます。個人的にはそこまで大量に入れる必要はないと感じています。

薄っすらとめんつゆトラップの表面に膜ができるくらいあればいいので、4滴くらい垂らすと調度良いかと。

紙コップやペットボトル・牛乳パックなどを深さ3cmくらいの所で切って使うのがオススメです。

台所用洗剤はコバエが逃げられないように沈ませる働きがあるので、必ず入れてください。
柑橘系の香りがするものだと、よりコバエが寄ってくるようです。

これをコバエが気になるところに置いておくだけです。

1日では効果がわからない時もあるので、1週間ほど様子をみてくださいね。
放置しすぎると、逆にハエの発生源になることもありますのでご注意ください。

コバエは口からではなく、体の胸とお腹辺りにある気門という穴から呼吸をしています。

コバエの気門の周りは脂で覆われていて、水をはじく様になっています。

においにつられてきたコバエが界面活性剤(洗剤)に触れると、水をはじかなくなって気門がふさがれてしまい、窒息します。

めんつゆトラップってふざけているような気がしますが、原始的で理にかなった罠だったんです。

めんつゆトラップの効果をもっと引き出す方法

明るい色の容器を選びましょう

使用する容器はなるべく白のような明るい色がおすすめです。おそらく光の反射に反応して吸い寄せられる傾向があるので、アルミカップなどを使うと良さそうです。

容器は口の大きいものを使いましょう

めんつゆの匂いを広範囲に発するために容器の口は大きい方が効果があるのではないかと言われています。

1日以上置いてから効果を見てみましょう

全く効果が無くても、3日目になると効果が出始めることも。
すぐに効果が出るとは思わず、長い目で効果を期待しましょう。

ちなみにコバエはめんつゆトラップにかかっても浮かんでこないので、見た目には効果がないように見えますが、ちゃんと沈んでいます。

↓ しかし、そのめんつゆトラップを作ってみたが、効かない・コバエが入らない、という声も!?

我が家のコバエ…めんつゆにもコバエ取りにも掛からない(´・_・`)

実は、めんつゆトラップはショウジョウコバエにしか効かないんです!

ショウジョウコバエは、めんつゆに含まれるアルコールが大好きなので、めんつゆトラップがとても効果が高いです。

でも、それ以外のコバエは、そもそも好物ではないので見向きもしてくれません。

コバエはたくさんの種類がいます。

そのうちめんつゆトラップが効くのはたったの1種類だけ。

そもそも、「コバエ」というのは、6種類の小さなハエの総称です。

一口に「コバエ」と言っても、種類によって発生原因が異なるため、それぞれ対策も変わってきます。

前述の通り、コバエは以下に示す6種類のハエの総称を指します。

1、ショウジョウバエ
2、ノミバエ
3、フンコバエ
4、チョウバエ
5、ニセケバエ
6、キノコバエ

1と2は、人間の食べ物や生ゴミを発生源とするコバエです。主にキッチンやリビングで発生するコバエのほとんどがショウジョウバエかノミバエです。

中でもショウジョウバエは、果物・根野菜・アルコールが大好物とされています。ノミバエは、調理された肉料理・野菜料理にたかってくる美食家で、アルコールにはあまり興味を示しません。

3~5のコバエは、主に排水管・排水口の汚れから発生し、6のキノコバエは、観葉植物や土壌が発生源です。

◆めんつゆで効果がない時は

●アルコールの匂いでおびき寄せる
日本酒・みりん・赤ワイン・ビールなど

●酢の匂いでおびき寄せる
普通のお酢でOKです。
りんご酢や黒酢などのフルーティな香りだとさらに効果的。

●甘い香りでおびき寄せる
はちみつ・パンケーキのシロップ・ジュースなど

●麦茶も意外と捕れるようです

コバエの種類もよくわからないと思いますので、とりあえず何種類かのトラップを仕掛けてみることをおすすめします。

あまり効果がなければ、濃度を濃くしてみてください。

その中で、ダントツに捕れるものが見つかれば、それを集中的に仕掛けてみましょう。

めんつゆだけで効果が上がらない場合は、いろいろな臭いの液体をカクテルし、試してみるのも良いかもしれません。

台所用の洗剤は、比較的どの家庭でも置いてあると思いますので、まずは既存の洗剤から試してみて、コバエが駆除できない場合に他のものを試してみると良いでしょう。

↓ どうしてもめんつゆトラップが効かない時には、あきらめて他の方法を考えてみるのも・・・

コバエの駆除グッズ 古典的だけど効果抜群

昔からあるハエ駆除グッズといえば、ハエ取り紙ですね。

黄色いネバネバする紙を天井などから吊るしておくというシンプルなもの。
黄色は虫が大好きな色なんですよ。

これが意外なほど良く捕れるんだそうです。

ハエ取り紙の魅力はコスパの良さ。
1個数十円で、吊るしっぱなしでも吸着性は数ヶ月持ちます。

キノコバエ系はカブトムシやクワガタの飼育者にはおなじみですが、市販のホイホイやめんつゆトラップにはかからないと思います。

対処法はハエ取り紙を飼育ケースのそばにぶら下げてみることくらいでしょう。しばらく我慢して使っているとかかったコバエのフェロモンで面白いほどくっつきます。

でも、ゼロにはなりませんが。

ハエトリソウでコバエ対策?

ハエトリソウでコバエ対策ができるそうです。
置いておくと、目に見えて数が減るのだそうです。
ハエトリソウは通販で簡単に買えます。

また、ウツボカズラでもコバエ対策ができるそうです。

僕はまだ試してみたことはないのですが、興味がある人は試してみても面白いのでは・・・
殺虫剤を撒きまくるよりは、よほど自然な感じでいいですよね。

コバエの発生を防ぐ方法

いくら上手にコバエの対処をしても、コバエが発生しやすい環境のままでは、コバエは減りません。

生ごみをはじめ、においの出るものは、フタつきの容器に入れたり、すぐに捨てたりして、コバエを家の中に呼びこまないようにしましょう。

引用元サイト:
https://matome.naver.jp/odai/2150194905532909901

#めんつゆトラップ

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